OCEANS

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ワークとモードの高次元ミックスで生まれた新たなアメカジスタイル

パーカ 4万8400円、Tシャツ1万9800円、パンツ4万4000円/すべてサカイ × カーハートWIP(サカイ 03-6418-5977)、スニーカー1万9800円/コンバース 0120-819-217

パーカ 4万8400円、Tシャツ1万9800円、パンツ4万4000円/すべてサカイ × カーハートWIP(サカイ 03-6418-5977)、スニーカー1万9800円/コンバース 0120-819-217


カーハートWIPにはワークウェアの最先端にして、今の気分を反映した名品が揃う。それをサカイがリエディット。

目の詰まったポケTは、ボディサイドにスナップボタンを配していたり、ベルト付きのワークパンツにはテーパードアレンジが利いていたりと、思わず「お見事!」と膝を打つ工夫が目白押しだ。

ワークウェアをデイリーに着る。これもまたカリフォルニアの流儀。だとすれば、このコレクションは外せない。

自由で粋なマインドとクラフツマンシップの融合

ジャケット 28万1600円、Tシャツ5万9400円[予価]、キャップ6万3800円/すべてロエベ(ロエベ ジャパン 03-6215-6116)

ジャケット 28万1600円、Tシャツ5万9400円[予価]、キャップ6万3800円/すべてロエベ(ロエベ ジャパン 03-6215-6116)


自由な発想とクラフツマンシップは、カリフォルニアに根付く文化。定期的に「クラフトプライズ」を開催していることでもわかるようにロエベの根底にも同様の哲学がある。

そして、このジャケットに感じる魅力の根元も同じく。

デニムのボディにはティーウォッシュ加工とオーバーダイ加工を施し、リブ付きスウェットパーカとマッシュアップ。経年変化したような表情の再現力が見事である。

Tシャツの上にバサっと羽織るだけで味わいたっぷりだ。

プレミアムに味わうストリートマインド

ブルゾン 31万円、Tシャツ 15万5000円、ショーツ 21万円/すべてディオー × デニム ティアーズ(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)、サンダルは私物

ブルゾン 31万円、Tシャツ 15万5000円、ショーツ 21万円/すべてディオール × デニム ティアーズ(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)、サンダルは私物


シュプリームのクリエイティブディレクターであり、デニム ティアーズを立ち上げたトレマイン・エモリーをゲストデザイナーに迎えた「ディオール ティアーズ」。

その魅力は古き佳きカリフォルニアマインドにも通じるコットンウェアに重きを置いたラインナップである。

胸と背中にメゾンのファーストコレクションの発表年にちなんだ“47”のグラフィックを刺繍したコットンツイルのブルゾンは50〜60年代のアイビーリーグから着想を得たもの。

この記事は、オーシャンズ10月号のほんの一部。すべての特集は本誌でチェック!


清水健吾、刈馬健太=写真 石黒亮一(ota office)、菊池陽之介、来田拓也、松平浩市、与那嶺龍人、岡田早苗=スタイリング TAKAI、竹井 温(&’ s management)=ヘアメイク 加瀬友重=編集・文 小山内 隆、長谷川茂雄、増山直樹、磯村真介(100miler)、早渕智之、八木悠太、戸叶庸之、吉岡加奈、栁澤 哲=文

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