▶︎すべての写真を見る どこまでも続く青い空と海。たとえば今、カリフォルニアで過ごすなら、華やかな柄に上質な素材、アイデアが利いたデザインに身を包んでもいい。
そんな一辺倒じゃないカジュアルルックに不可欠なのが、プレミアムブランドの洗練さ。
ファッションはいつだって自由で格別。新たな解釈の西海岸ムードを感じてほしい。
トリックをキメずとも気分が上がるアートなデッキ
Tシャツ8万1400円、パンツ10万8900円、スケートボード32万7800円/すべてルイ・ヴィトン 0120-00-1854
Tシャツにチノというスタイルは普遍の定番。そこにカリフォルニア的な解釈を加えるなら、70年代ヴェニスビーチにたむろしていたスケーターだったりする。
そこで手にしたのが、ラグジュアリーとストリートの融合を進めるルイ・ヴィトン。
アーティスト集団「キッドスーパー ストゥディオス」主宰のコルム・ディレインをゲストデザイナーに迎えた、今季のアイテムがシンプルな装いに彩りを加える。持つだけで得られる高揚感は何物にも変えがたい。
パイル地のショーツで両立する心地良さと品の良さ
スウェット17万500円、Tシャツ10万100円[3枚セット価格]、ショーツ14万5200円[すべて予価]/プラダ 0120-45-1913、サングラス6万1820円/ルックスオティカジャパン 0120-990-307
かの“ブラックナイロン”をいち早くラグジュアリーなアイテムに採用したプラダ。そんな素材使いのパイオニアは、今季パイル地をコレクションにラインナップさせている。
肌触りのいい素材で仕立てたショーツは優しくて快適そのもの。夏から秋へ。季節の変わり目の強い味方となってくれる。
合わせたスウェットシャツのネック部分にはVガゼットよろしく、お馴染みトライアングルロゴが輝く。品良くカジュアルにまとめたオールブラックスタイルだ。
2/2