荷物の運搬方法は3つ。引っ越しにかかった費用は?
ここからは余談ですが、引っ越しの流れについてお話ししたいと思います。
海外の引越しには「船便」「空輸」「手持ち」の3種類を駆使するのが基本と聞いたので、どの荷物をどの方法で持っていくかを妻と話し合いました。私たちはハワイアン航空の赴任者向けのサービスと船便で荷物を運びました。
船便の荷物は、麺切り包丁、寸胴3つ、お出汁を入れるポット、お雛様、調理道具、服、靴、日用消耗品(洗剤、シャンプーなど)、ソファ、ダイニングテーブルとイス。
国際配送を行っている会社に見積もりを取りまして、100万円弱で依頼しました。船便では口に入れるもの(食料や医薬品)は送れません。なので、飛行機には食料と消耗品をメインに詰め込みました。
引越しにかかった金額は、運送代と渡航代の合計で130万円ぐらいでした。ハワイに着いてからのホテル代は1泊3万円ほど。想定外の出費もなく、予算内で抑えられたと思います。
伊東流、海外移住の教訓その③
・できないことはできるまで運に任せることも大切!
・何を重要視したいかをよく考えて、そこを基準に進めていく!
・現地の人の話をよく聞いて理解する!
・後ろを振り向かず、前だけを見て進む!
・できるだけ出費を抑える方法を考える!