レイバン、アヤメ、マイキータetc.スタイリストたちがガチで愛用するサングラス9本

「夏コーデ格上げ！ スタイリストの“一点モノ”」とは……

9月に入っても、強い日差しはまだまだ健在。だからサングラスは手放せない。

そこで今回は敏腕スタイリスト5名の愛用サングラスを拝見！ どうやら“定番フォルムなのにひと味違う”のが選びのポイントのようだ。

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話を聞いたのはこの5名

	梶 雄太（かじ・ゆうた） 1974年、東京生まれ。多くのメディア、映像作品でスタイリングを手掛ける。近年は写真、文章作品などの個展も開催。2020年からはSANSE SANSE（サンセ サンセ）のディレクターを務める。
	荒木大輔（あらき・だいすけ） 1976年、群馬県生まれ。長年ファッション雑誌を中心に活躍。加えて、映像作品や広告等で担当するミュージシャン、俳優は数知れず。最近は、テレビドラマの現場にも活動の場を広げている。
	上井大輔（かみい・だいすけ） 1977年、神奈川県生まれ。俳優、ミュージシャン、スポーツ選手からお笑い芸人まで、多くの著名人から信頼を得る。TV、映像作品、広告関連など、活躍フィールドは広い。
	菊池陽之介（きくち・ようのすけ） 1979年、神奈川県生まれ。雑誌、映像作品、広告などで活躍するオールラウンダー。キッズブランド「SMOOTHY」のクリエイティブディレクターも務める。時間を見つけては、海釣りに精を出す。
	鹿野巧真（かの・たくま） 1984年、山形県生まれ。多くのメディアでミュージシャン、俳優のスタイリングを担当。近年は、「クリーピーナッツ」のメインスタイリストとしても多忙を極める。冬は山に籠るほどのスノボ愛好家。

① ディータの名作&アキラのべっ甲フレーム

［上］アキラの「ルナ」［下］ディータの「ジャーニー」。

推薦人：上井大輔さん

上井さんが長年愛用しているのは、ダブルブリッジとラウンド型レンズに特徴のあるディータの名作、「ジャーニー」だ。

「ディータのサングラスは何本も持っていますが、いちばん掛け心地が快適なのがジャーニー。ローズゴールドのフレームとミディアムグレーのレンズの色バランスが絶妙で好みです」。



そして、モダンなべっ甲フレーム、ボストンとウェリントン型の中間のようなフォルムが都会的なアキラの「ルナ」も手放せない一本と語る。



「ルナは、昨年ライフ ストア トウキョウ（life store tokyo）のオープン記念イベントで見つけて、それから愛用しています。ユニセックスな形がポイントで、妻と兼用中です」。

両モデルともに、ゴールドやべっ甲の主張がいい塩梅。軽装の季節に理想的なアクセントになる。