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2023.08.19

ファッション

ディッキーズ&ゴアテックス仕様のクラークスでサマソニ参戦! 普段着の延長フェスコーデ


「備えよ! 夏フェス・PREパパラッチ」とは……

夏のお祭り気分を盛り上げてくれる、野外フェス。

野外ゆえに何を着ようか悩みどころだが、そんなとき参考にしたいのが、ビームスでプレスとして働く百々 南さんの着こなしだ。

【写真7点】「ディッキーズ&クラークスでサマソニ参戦スタイル」の詳細写真をチェック

この人をパパラッチ!

百々 南●1996年生まれ。宮城県出身。大学卒業後、2018年にビームスに入社。趣味は美味しいご飯を食べに行くことで、好きなアーティストはRADWIMPS。

百々 南●1996年生まれ。宮城県出身。大学卒業後、2018年にビームスに入社。趣味は美味しいご飯を食べに行くことで、好きなアーティストはRADWIMPS。

“備えあれば憂いなし”の野外フェススタイル

Tシャツ、アウター=ともにフューチャー アーカイブ パンツ=ディッキーズ シューズ=ビームス×クラークス オリジナルズ ハット=ビームス プラス アイウェア=モスコット×ビームス プラス チェア=サウス2 ウエスト8×ヘリノックス×ピルグリム サーフ+サプライ

Tシャツ、アウター=ともにフューチャー アーカイブ パンツ=ディッキーズ シューズ=ビームス×クラークス オリジナルズ ハット=ビームス プラス アイウェア=モスコット×ビームス プラス チェア=サウス2 ウエスト8×ヘリノックス×ピルグリム サーフ+サプライ

2019年の「スウィート ラブ シャワー」で念願のフェスデビューを果たし、以降は「フジロック フェスティバル」や「サマーソニック」にも足を運ぶようになったという百々さん。今年はラブシャとサマソニに参戦予定だという。

「僕はキャンプにも普通の格好で行くタイプなので、フェスも普段着の延長線上にあるようなスタイルで参戦します。

その中でも汚れても問題ないアイテムをチョイスし、そこにちょっとした機能的な要素を取り入れる感じですね」。



今回は野外フェスを想定したスタイルで、パンツがその代表例だという。

「ディッキーズのワークパンツは、日頃からはき慣れているうえにシーンを選ばないし、ニオイや汚れがついてもガシガシ洗えます。僕の中ではフェスの定番アイテムですね。

それに、虫刺されが嫌なのでショーツよりもフルレングス派です」。



そんなディッキーズと合わせる普段着が、自身も携わったビームスの注目プロジェクト、フューチャー アーカイブのジャケットとTシャツだ。

​​「普段から着ているアイテムも、色合わせの仕方や着方次第でフェスで活躍すると思っています。特にこのジャケットはナイロン素材なので、少しくらいの雨なら問題ないんです」。



そして、“ちょっとした機能的な要素”として、ビームスとクラークスのコラボアイテムであるゴアテックス搭載のワラビーブーツをセレクトした。

「たとえ天気予報は晴れでも、何が起こるか分からないのが野外フェス。このワラビーブーツのように、足元は万全を期してゴアテックス搭載の靴で参戦することが多いですね。

サンダルで行くのもアリだと思うんですけど、僕は汚れるたびに足を洗うのが面倒くさくて(笑)」。



また、野外フェスでは“備えあれば憂いなし”のチェアも持参。こだわりと共に注意点を教えてくれた。

「これはサウス2 ウエスト8とヘリノックス、ピルグリム サーフ+サプライのトリプルコラボアイテムで、デザイン性も携帯性も高くてキャンプでも使っているほど気に入っています。

ただ、フジロックではこのような組み立て式の椅子の持ち込みが禁止されているんですよね。フェスによっては使用できない場合があるので注意が必要です」。



最後に、百々さん流のフェスの魅力を語ってもらった。

「いつもの友達といつもの場所で遊ぶのもいいですが、普段と違う空間だからこそ、違った会話やコミュニケーションができてよりいい思い出になります。何より自分が気付けなかった音楽に出会えるのがフェスの醍醐味です」。

外で楽しむ最低限の準備はしつつ、好きなアイテムは上手に組み込む。野外フェスに参戦予定の人は、百々さんのスタイルをぜひ参考に!

笹井タカマサ=写真 Riku Ogawa=取材・文 

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