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2023.08.18

ファッション

Tシャツ&デニムコーデを“ちょいフェス”仕様に! ビームス名物バイヤーの現場スタイル


「備えよ! 夏フェス・PREパパラッチ」とは……

フェスは非日常を楽しむものだが、服装はできるだけ日常的な自分でいたい。

そんな自然体のフェススタイルを貫くのが、「ビームスT」の名物バイヤーとして知られる佐藤貴史さんだ。

【写真6点】「ビームス名物バイヤーのフェススタイル」の詳細写真をチェック

この人をパパラッチ!

佐藤貴史●1987年生まれ。愛知県出身。大学卒業後、新卒にて2010年にビームス入社。趣味はフットサルで、好きなアーティストは小袋成彬。 

佐藤貴史●1987年生まれ。愛知県出身。大学卒業後、新卒にて2010年にビームス入社。趣味はフットサルで、好きなアーティストは小袋成彬。 

Tシャツ&デニムに効かせる“ちょいフェスアレンジ”

トップス=ラジャブルック パンツ=ヘルレイザー シューズ=ティンバーランド キャップ=シーピーカンパニー アイウェア=オークリー アクセサリー=ソーラス ビーイング

トップス=ラジャブルック パンツ=ヘルレイザー シューズ=ティンバーランド キャップ=シーピーカンパニー アイウェア=オークリー アクセサリー=ソーラス ビーイング


「自分の仕事の関係上、フェスといえばTシャツのイメージがあるのと、いかにもな空間に馴染むフェススタイルよりも普段の格好を少しだけアレンジする感覚で参戦しています」。

2018年から毎年「フジロック フェスティバル」に参戦し、「スウィート ラブ シャワー」や「サマーソニック」にも足を運ぶ佐藤さん。



「Tシャツは『ラジャブルック』の一枚で、アジアンテイストのバックプリントがどことなくフェスに合うかなと。

普段は綿100%のTシャツを着ることが多いんですが、フェスではどうしても汗をかいてしまうので、乾きやすいよう化繊素材を選んでいます。ここがアレンジの部分ですね」。



普段の格好をベースに考えるこだわりは、足元にも見られる。

「いつもの自分と差をつけたくないので、今日は普段から愛用している『ティンバーランド』の3アイをセレクトしました。

スニーカーと比べて歩きづらい印象があるかもしれませんが、日頃から馴染みがある靴を履いた方が結果的に疲れないですよね。ボトムスも普段から履いている『ヘルレイザー』のデニムで、タフさがフェスで強みになります」。



とある小物とサングラスも佐藤さんの必需品だそう。

「手拭いは何かと使える万能アイテム。『ソーラス ビーイング』の逸品を手に入れてからは必ず持って行ってますね。

サングラスは『オークリー』のアイジャケットで、もともとスポーツタイプがベースタイプということもあって、長時間かけていても疲れないし、『シーピーカンパニー』のキャップとの相性が良いんです」。



普段通りのスタイルを意識しながら、そこにちょっとしたフェス要素を落とし込む佐藤さん。これこそが自分らしくフェスを楽しむ秘訣だろう。

笹井タカマサ=写真 Riku Ogawa=取材・文 

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