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② クタりゼロのチャンピオンTならアメカジをモダンに楽しめる

トップス、パンツ=ともにチャンピオン シューズ=ヨーク バングル=ノースワークス ネックレス=プリュイ

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もうひとつ、チャンピオンのカレッジロゴTシャツも、平山さんの定番中の定番だ。

「古着に興味を持ち出したとき、501と同じくリバースウィーブにも興味が湧いて、よく原宿の『フェイクアルファ』に行っていたんです。当時の『フェイクアルファ』はTシャツの品揃えも豊富で。

もちろんヴィンテージは高額でしたが、ワゴンセールになっているものもたくさんあったので、そこを狙って買っていました。当時買ったものは今でも所有していて、このTシャツもその中の一枚です」。




こちらのTシャツは2000年以降に作られたもので、XXLというかなり大きめ。ゆったりとしたサイズ感とカレッジロゴがお気に入りなのだそう。

「身頃もアームも大きいのでゆったり着られる一方、ネックを筆頭に、ボディがしっかりしているので古着であるにも関わらずダルダルにならないので好きです。

リラックス感をキープしつつ、ニュアンスをつけて着るのが今っぽいかなと。いかにも古着らしい、カジュアルだけどどこか上品な雰囲気のカレッジロゴが好みです」。



ボトムスのスウェットパンツもチャンピオンで統一している。

「こちらはオフィシャルの現行モデルなのですが、9分丈スウェットパンツならではのテーパードの効いた美しいモダンなシルエットとも相性抜群です」。



リーバイス 501のレギュラーモデルとチャンピオンのTシャツは、ともに古着の中では究極の定番。

価格的にも購入しやすく、着こなしにも取り入れやすい汎用性の高い優等生だ。古着初心者はまず、平山さんの古着術をお手本にしてみよう。

笹井タカマサ=写真 オオサワ系=取材・文

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