「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | 教えてくれたのは 渡辺俊美さん 1966年生まれ。TOKYO No.1 SOUL SET、ソロユニットのTHE ZOOT 16、同郷メンバーとの猪苗代湖ズでの音楽活動のほか、ヘッドウェア中心のブランドであるヘッズも主宰。 |
身の回りにあるモノ、なかでも長く愛用しているモノを改めて見渡すと、どれも胸がトキめいたアイテムばかり。
さらに言うとデザイン・素材といった物質的な魅力以上に、扱っている店や人、その作り手に惚れたモノが多い。
「ヘッズ × ザファクトリーメイド」のハット。子供の幼稚園の送迎以外、大体いつも帽子を被る。このハットは軽量にして撥水&透湿、UVカットに優れるため夏に心強い。
「フィルメランジェ」のアンダーウェア。「いい下着を買うのは勇気がいるけど、着心地が良く、何より気分がアガる」ということで、主にライブやイベントのある週末に着用。
以前はライブやイベントで地方に行くと酒場を飲み歩いていましたが、最近はショップを巡ることが増え、トキめく何かに触れるひとときになっています。
「ヘッズ×デイトリッパー」のバンダナ。バンダナは日頃から手放せないアイテム。ベレーを描いた1枚はフレンチっぽいデザインとスカーフサイズの大判がお気に入り。
このバンダナも名だたるミュージシャンのビジュアルを手掛けている大阪のデザインユニットとのコラボレーション、インセンスは博多の素敵なセレクトショップで焚かれていた香りです。
「馬場水車場」のインセンス。まず香を焚き、掃除、そしてコーヒー。朝のルーティンであり、1日の始まりに心身を整える気持ちのいい時間だとか。100%オーガニックのこちらは、焚き火の香りにリラックス。
「ヘッズ× ミスターカサノバ」のサングラス。近視でありながらコンタクトレンズをしないため、メガネはファッションかつ生活の必須道具。型から製作した鯖江メイドの度入りサングラスは跳ね上げ式が便利。
惹かれた相手とのプロダクトや、そうした場所で出会った商品に囲まれた暮らしに心地の良さを感じます。