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2023.08.07

三菱のピックアップトラック「トライトン」お披露目! 12年ぶりに日本にも導入されるぞ


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三菱自動車が、1トンピックアップトラック「トライトン」をフルモデルチェンジし、タイ・バンコクで世界初披露するとともに、タイで販売を開始。

今後はアセアンやオセアニアから順次グローバルに展開するほか、日本市場へは約12年ぶりに投入する計画で、来年初頭の販売を予定している。



三菱自動車のピックアップトラックは1978年に発売以来、45年間で5世代にわたり約560万台を生産し、世界約150ヵ国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車だ。

約9年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型「トライトン」は、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新した。



新型「トライトン」は、SUVの快適性とトラックの実用性を兼ね備えた2列シートのダブルキャブ、1列シートのベーシックなシングルキャブ、そしてフロントシート後ろに荷室スペースを設けることでリクライニングも可能なクラブキャブと、用途に応じた3タイプのボディを設定した。



またボディを大型化し、環境性能と動力性能を大幅に向上した新開発の2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載。



ラダーフレーム、サスペンションなど主要コンポーネントを三菱自動車独自で新開発し、スーパーセレクト4WD-IIシステムには電子制御のアクティブヨーコントロール「AYC(Active Yaw Control)」を組み合わせ、ドライブモードをアップデートするなど、走行性能を大幅に強化した。



さらに新たにレーダークルーズコントロールシステム「ACC(Adaptive Cruise Control)」をはじめとする最新の安全装備や、コネクティッド技術を用いたエマージェンシーサービスなどを投入。

ハード面だけでなくソフト面でも安全性、快適性が大幅に向上した。

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