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2023.08.14

ファッション

タックインは、今すぐできる“こなれ感”の演出法。街角で見つけた11人のグッドサンプル


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大きめのトップスを選んで裾をパンツに入れ、少し出す。

ウエストにフワッとたまった感じがあるとないとでコーディネイトに差が出る。今すぐできる“こなれ感”の作り方を、スナップで見つけた着こなし賢者から学ぼう。

タックインで今すぐ“こなれ感”を

シャツ=アダン Tシャツ=バトナー パンツ=コモリ ブーツ=レッドウィング

シャツ=アダン Tシャツ=バトナー パンツ=コモリ ブーツ=レッドウィング


岡本 駿さん / 30歳
シルク製フランネル素材のイージーパンツとボリュームのあるワークブーツというユルッとした組み合わせと、フロント全開のシャツの着方も相まって脱力感満点。

とはいえ、だらしなく見えないのはインナーのタックインが利いているからだ。


カットソー=ワイルド ライフ テーラー パンツ=エルイー スニーカー=ヴァンズ サングラス=ギュパール

カットソー=ワイルド ライフ テーラー パンツ=エルイー スニーカー=ヴァンズ サングラス=ギュパール


小野貴史さん / 36歳
オールブラック族にこそタックインは試してほしい。立体感が生まれ、着こなしが単調にならないのだ。

小野さんのように、パンツのツータックをあらわにするのも黒一色に表情を生む賢いテクニック。薄色サングラスも利いている。


シャツ=アロハブロッサム パンツ=オールズ 靴=トモアンドシーオー

シャツ=アロハブロッサム パンツ=オールズ 靴=トモアンドシーオー


岡本浩太郎さん / 29歳
アートのようなシャツをタックインし、柄の配分を調整すると同時に、個性的なロープベルトを見せてアクセントに。抜き差し上手の20代から見て学ぶことはまだまだありそう。


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