▶︎すべての写真を見る オーシャンズが海を感じるライフタイルにぴったりな住まいのデザインを、住宅ブランドのドライブとタッグを組んで考えた。
1棟目となるモデルハウスは島根県のビーチサイドに建築する。
その気になる全貌をドライブのディレクターである林哲平さんと弊誌編集長が明かす。
OCEANS HOUSEの魅力を語たのはこのふたり | ドライブ ディレクター 林 哲平さん 住宅ブランドのドライブ、ライフレーベルを主宰するなど“家”を新しい角度から提案。InterFMの番組「What’s New FUN?(毎週日曜日20:00)」ではMCを担当中。 | | OCEANS編集長 原 亮太 弊誌編集長。雑誌とデジタルのレバレッジを効かせたコンテンツ創造と、メディアのブランド力向上に邁進する日々を送る一方、休日はアウトドアでのファミリー時間を楽しむ。 | |
SEAWARD HOUSE PROJECT produced by OCEANS
完成イメージ。詳しくはこちらから。
原 オーシャンズとドライブで初めて造る、新築住宅のデザインが遂にお披露目ですね! しかも1棟目はビーチフロントに。今回はこのプロジェクトを詳しく紹介したいと思います。
林 ようやくデザインがフィックスしました。以前からLAのビーチサイドにあるような家を造りたいと思っていて。今回はその理想を叶えるプロジェクトになりそうです。
原 僕らもLAを中心とするカリフォルニアのライフスタイルを長く紹介してきましたが、あの心地いい暮らしは家に支えられているところがありますものね。
海遊び道具や自転車なども置ける広々とした玄関土間。外でたっぷり遊んだあとは、土間から繋がる風呂へ直行できるのもいい。
林 開放感ある家の造りが大らかな暮らしぶりを生み出しているところはありますよね。一方の日本では狭小住宅が多く見られるように、狭く内向きという造りが大半。LAの家に触れて、憧れる人は少なくないと思います。
原 やっぱり重視したのは開放感でした。掲げたテーマは「気持ち良く暮らせるビーチサイドハウス」。そもそも雑誌の名前が“海”なので1棟目は海沿いに(笑)。
開放感抜群で気持ちいい時間を過ごせるリビングダイニング。まるで船着場のような雰囲気だ。壁一面の収納スペースもうれしい。
林 大きなガラス面はその開放感のためで、自然光をたっぷり取り込めるようにしました。天然木の風合いも気持ちいいですしね。強度を確保する目的からガルバリウムと組み合わせましたが、結果として、ほかには見られない印象的な外観デザインができました。
海沿いでない日本の街並みに建っても、オーシャンズが表現したいライフスタイルを物語るものになった気がします。
原 おかげで海の大らかさを抱きつつ、日本の街や山でもフィットする家になりました。マリブでもハリウッドの丘の上でも快適に暮らせる家というような……。
林 そうですね。そしてチルするだけでなく、庭で子供と遊んだり、友達を呼んでBBQをしたりとアクティブに暮らせる家でもあるんです。
窓を開けると簡単に外とつながれる。ウッドデッキの使い方はホームパーティ、ヨガ、DIYスペースなど暮らす人の想像力次第だ。
原 外構部にシャワーもつけられるから、すぐ海遊びに行ってしまいそう。こんな家に住めたら毎日最高だな〜(笑)。それにしても、このような家のプランをユーザーが選択肢として持てるのは住宅業界的に画期的なことですよね?
林 そう思います。それに“スタイルのある家”が増えることで街の景観も素敵に変わっていきます。
原 暮らしと街並みを変える力、とても素晴らしい! ではまずはモデルハウスに行って未来の暮らしをシミュレーションしてみますね。
[HOUSE DATA] 建築概要:延床面積/90.66㎡(27.42坪)、1F床面積/75.35㎡(22.79坪)、2F床面積/15.31㎡(4.63坪)
ベースモデルの仕様は、1階にリビングダイニング13.5畳、キッチン5畳、洋室6.7畳、玄関土間6.7畳、2階にロフト6.7畳というもの。
また何よりもの魅力は外のウッドデッキと室内をシームレスに繋ぐ、開放感あるリビングダイニング。リビングの壁や床には、温もりを感じるオーク材などの天然木を使用。
※構造、仕様等は、一般地域のもので、多雪地域、寒冷地、沖縄、また、防火指定等の条件により異なる場合があります。
[問い合わせ]ドライブ事務局dolive.mediaInstagram@dolive.media