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大きさや配色だけじゃない、ディテールの違いも発見!



左が「スーパースター」で、右が「スーパースター エクストララージ」。サイズはどちらもUS9、JPN27.0cm。

左が「スーパースター」で、右が「スーパースター エクストララージ」。サイズはどちらもUS9、JPN27.0cm。


もちろん、各所のサイズ感だけでなく、デザイン的なアップデートも加えられている。わかりやすい違いとしては、シュータンとサイド、ヒールカウンターに刻まれているトレフォイルロゴだ。

撮影したカラー「ブラック」は、オリジナルがボディと同系色であるのに対し、エクストララージはゴールドになっているのが見て取れる。

続いて、シェルトウの部分もみてみよう。



明らかにエクストララージの方が長めにデザインされているのがわかる。これはかなり見た目としての印象も違ってきそうだ。

また、よく見るとシューレースも、エクストララージの方が太くなっていることに気づく。この点は好みがわかれそうだが、全体のバランスを考慮すると、少し太くなっているくらいがちょうどいいのかもしれない。

上が「スーパースター」で、下が「スーパースター エクストララージ」。

上が「スーパースター」で、下が「スーパースター エクストララージ」。


おっと、アイコンであるサイドのスリーストライプスについても忘れてはいけない。

見比べてみると、線の幅が太くなっているようだ。



ということで、わざわざメジャーで比較検証してみた結果、「サイズは同じでも、シェルトウの大きさやソールの高さ、スリーストライプスなどのディテールにハッキリとした違いが確認できた」とまとめさせていただきたい。

姿かたちは間違いなくスーパースターではあるが、これだけのアップデートを遂げたとなると、コーディネイトへの取り入れ方も大きく変わってくるに違いない。

「ローテク派だけど、もうちょっとボリュームのあるスニーカーがほしいな」なんて考えているアナタには、きっと最良の相棒となるはずだ。

新澤 遥=写真 田島 諒=文

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