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ケースサイズ40mm以下に進化した定番時計4選



フルモデルチェンジからサイズのみの変更まで、いずれも40mm以下の定番時計ピックアップ。

デザインバランスの調整を考えると、容易なことではないだろう。当然ながら、新サイズを目にすれば、確かに新鮮。

定番がもっと好きになること必至なのだ。

IWCの新「SL」に込められた、“時計界のピカソ”へのリスペクト

初代「インヂュニア」は1955年に誕生。パイロットウォッチで培った耐磁ケースの技術を注ぎ、8万A/mの高耐磁性能は、高い磁場が発生していた研究開発や検査、製造の現場で活躍した。理系の洗練が漂う機能美は、巨匠ジェンタの創造性を刺激したに違いない。

時計ブランドを代表する名作も、その地位に安穏としているといつしか魅力は薄れてしまう。常に磨きをかけて新鮮さを失わないことが肝要で、むしろそれを続けてこそ定番になる。

その好例が「インヂュニア」だ。新作ではシリーズの絶対的存在である「SL」にスポットを当てた。

今手にしたい、進化した定番時計5選



前述したサイズダウンだけが「シン・定番」にあらず。ここではあらゆる角度でアップデートがなされた注目すべき「シン・定番」をカタログでご紹介。

パテック「カラトラバ」やブルガリ「オクト」など、5本をセレクトした。 新たな定番との出会いの扉を開けてみよう。


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