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2023.08.10

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海が似合う男は「ハリー・ウィンストン」も似合う。ダイヤ総数352個の“究極のラグスポ”時計!



存在価値の高さに異論はないだろう。“キング・オブ・ダイヤモンド”の異名を取るニューヨークの名門ジュエラー、ハリー・ウィンストン。

ジュエリーと並び、世界的に一目置かれている同社のウォッチメイキングだが、なかでもラグジュアリースポーツウォッチとして、その地位を確たるものとしているのが、今年で25周年を迎える「HW オーシャン・コレクション」だ。

ここに取り上げる新作モデルもその名前のとおり、「海」の壮大な世界観をブランドらしい独創的なアプローチで描いた逸品。

そんな名門が誇るコレクションについて、紐解いていきたい。

ハリー・ウィンストンが描く「海」



何はともあれ、僕らは海に惹かれている。理由はさまざまだろう。

刻一刻と異なる表情を見せる風景。先端技術と勇気を競い合うヨットレースや孤独と向き合う海洋冒険、深海探索など、常にロマンを表象する存在だ。



そうした海への想いを、ラグジュアリーに昇華させたのが、ハリー・ウィンストンが1998年にファーストモデルを発表した「HW オーシャン・コレクション」だ。



この「HW オーシャン・コレクション」は、今高い注目を集める“ラグジュアリースポーツウォッチ”を先駆ける存在といえるだろう。

マッシブなケースに、ニューヨーク本店のエントランスのトリプルアーチに着想を得たモチーフをリューズ周囲にデザイン。品格と逞しさが共存する、まさに我々が憧れる“海辺のラグジュアリー”を体現した存在。



ブランドのアイデンティティである高品質ダイヤモンドの大胆な装飾で海への情景を表現したのが新作「HW オーシャン・デイト ムーンフェイズ オートマティック 42mm」。

セッティングされたダイヤモンドの総数はなんと352個!!!

どの角度から見ても、眩い光を放つその輝きは、ラグジュアリースポーツウォッチの逞しさに品格を与えるには十分だ。

「HWオーシャン・デイト ムーンフェイズ オートマティック 42mm」バックルにも44個のダイヤモンドを装着する贅沢仕様。パワーリザーブは68時間。シリコンヒゲゼンマイを採用した耐久性の高い機械式自動巻ムーブメントが、トランスパレントケースバックから覗く。自動巻き、K18WGケース、42.2mm径。1138万5000円/ハリー・ウィンストン(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション 0120-346-376)

「HWオーシャン・デイト ムーンフェイズ オートマティック 42mm」バックルにも44個のダイヤモンドを装着する贅沢仕様。パワーリザーブは68時間。シリコンヒゲゼンマイを採用した耐久性の高い機械式自動巻ムーブメントが、トランスパレントケースバックから覗く。自動巻き、K18WGケース、42.2mm径。1138万5000円/ハリー・ウィンストン(ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション 0120-346-376)


それだけではない。ダイヤルに目を移せば、2針の時分計、ポインターデイト表示、ムーンフェイズが、水面のような揺らめきを湛えるマザー・オブ・パール文字盤にアシンメトリーにレイアウトされ、ジュエリーにも見られる美観を余すところなく表現している。



こうした時計好きに刺さる機構的な魅力を、美的に昇華させるいわば“お家芸”が、この1本から存分に感じられるのだ。
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