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2023.08.02

時計

今欲しい復刻時計6本。オークションでもレアな現「エアコマンド」は三越WWFに出るのか


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歴史あるものだけに許される“復刻”というクリエイション。誤解を恐れずに言ってしまえば“復刻する価値”のある名作があるからこそ、そのブランドは長い歴史を刻めているのだ。

こちらも同じく、長い歴史を持つ日本最大級の時計の祭典「三越ワールドウォッチフェア」。

今年も8月16日(水)から開催されるが、そこに登場する人気ブランドの復刻モデルを集めた。


「ロンジン」

SSケース、43mm径、自動巻き。 55万円/ロンジン 03-6254-7350

SSケース、43mm径、自動巻き。 55万円/ロンジン 03-6254-7350


[ロンジン パイロット マジェテック]
デザインソースはチェコ空軍に制式採用された1935年発表の名アーカイブ。クッションケースやマーカー付き回転ベゼルなど外見はほぼ変わらずも、耐磁性に優れた最新ムーブメントで中身はより強力に。

ブラウンのレザーベルトも付属。

「ティソ」

SSケース、42mm径、自動巻き。 29万4800円/ティソ 03-6427-0366

SSケース、42mm径、自動巻き。 29万4800円/ティソ 03-6427-0366


[ティソ テレメーター ]
ティソの長きにわたるスポーツ計時の始まりは1938年のこと。その歴史にインスパイアされたモデルだ。

中央には当時のクロノグラフでよく見られる渦を巻いたスネイルタキメーターを配し、外周にはテレメーターを備えるという実に古典的なスタイルを採用する。

「ヴァシュロン・コンスタンタン」

SSケース、40mm径、手巻き。 345万4000円/ヴァシュロン・ コンスタンタン 0120-63-1755

SSケース、40mm径、手巻き。 345万4000円/ヴァシュロン・ コンスタンタン 0120-63-1755


[ヒストリーク トリプルカレンダー 1942]
1942年に生まれた手巻き式時計「リファレンス 4240」を忠実に再現。先端の赤い針で日付を、ダイヤル上部の窓で曜日と月を示すトリプルカレンダーだ。

日常に寄り添うコンプリケーションを、控えめなデザインが彩る。


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