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男性が押さえておくべき8つのブランドと定番モデル

ここからは、オーシャンズ編集部が選りすぐったオススメブランドのリカバリーサンダルを紹介。この夏と言わず、末長く寄り添う相棒たる1足を見つけてほしい。

① ウーフォス

7480円/ウーフォス(アルコインターナショナル 06-6563-7346)

7480円/ウーフォス(アルコインターナショナル 06-6563-7346)


以前の記事で各ショップへの問い合わせが急増していることが判明した、リカバリーサンダルの代名詞。独自の「ウーフォーム テクノロジー」が従来のフットウェアより37%も多くの衝撃を吸収し、膝や足首など関節へのストレスを軽減するフットベッド構造と癒しのハーモニーを奏でる。この効果は、全米足病医学協会(APMA)も認証している。

なかでもトングタイプの「ウーオリジナル」は、ブランドの礎を築いた代表作だ。さっと履けて、水洗いできるからケアも容易。豊富なカラーバリエーションもうれしい限り。

② テリック

9680円/テリック(ドウシシャ 0120-104-481)

9680円/テリック(ドウシシャ 0120-104-481)


アメリカ生まれの日本育ち。2012年創業の「テリック」は2018年、日本人の足にいっそうフィットする形を目指して誕生。そんな「ジャパン オリジナルモデル」は高く評価され、日本初の足病医療の総合病院「下北沢病院」に推奨される唯一のリカバリーフットウエアとしても知られる。

軽量かつクッション性に優れたEVA素材を用い、インソールにはブランドロゴを細かな凹凸デザインであしらってマッサージ効果を付与。歩行時の安定性をサポートする深めのヒール、衝撃を吸収する足裏の形状に沿ったアーチサポート、自然な体重移動を促すボトムの湾曲など、数多の機能的ディテールがミニマルデザインに潜む。

③ サロモン

8800円/サロモン 03-6631-0837

8800円/サロモン 03-6631-0837


1947年に誕生したフランスの老舗は、これまで軸足を置いていたウィンタースポーツに限らず、さまざまなアウトドアシーンで大きな存在感を発揮。機能とルックスを両立したグッドセンスな靴は、街の洒落者の最新型アンテナにもビンビンに響いている。

この「リラックス スライド 6.0」は、ソフトで通気性の高いメッシュアッパーを採用。ゆったりとしたフィット感が足の疲れを解放する一方、成型ソックライナーを備えることで足馴染みの良さも実現する。

クッションの利いたミッドソールは合成ポリマーの使用を抑え、石油ベース素材への依存度を減らすリサイクルやバイオ処理素材を使うなど、サステイナブルな側面も◎。

④ ホカ

9900円/ホカ(デッカーズジャパン 0120-710-844)

9900円/ホカ(デッカーズジャパン 0120-710-844)


スタイリッシュな厚底シューズでランニング業界に一石を投じた異端児は、ランニング後の足への配慮も欠かさない。雲上のようなクッションを支える極厚ソールはそのままに、最新の「オラ リカバリー スライド 3」では、アッパーにエアフローベンチレーションを追加。通気性を高めてムレを軽減する。

ソール形状には「2層構造のホカジオメトリ」を採用するため、足取りの軽快さだって上々。ハードな運動の後に少し歩いて血行を良くすることで、リカバリーを促す。

個性的なビジュアルと優れた機能性のマッチングを重視してリカバリーサンダルを選ぶなら、ホカのほかには考えられない!?


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