▶︎すべての写真を見る 悩ましき“角形時計”どっちにするか問題。「
タンク派」に続き、ここでは「レベルソ派」にその魅力を語ってもらった。
いずれも腕時計が角形であることの必然性を物語る名作。選択する我々にとってはうれしい悲鳴が出てしまうのである。
愛用者が語るジャガー・ルクルト「レベルソ」の魅力
| モデル 櫻井貴史さん(44歳) |
「僕にとって『レベルソ』は装いやシーンを問わない万能時計。カジュアルなスタイルを格上げさせるアイテムとしても優秀ですし、キレイめファッションに合わせたときの統一感も格別。
そんな魅力に惚れ込み、2本所有しています。左は40歳の記念に購入した手巻きモデルで、右はひと回り大きなケースの自動巻きタイプ。気分に合わせてチョイスし、コーディネイトを楽しんでいます。
さらに装う楽しさだけでなく、語れるストーリーがあることも『レベルソ』に惹かれる理由。男ってウンチク好きですよね(笑)?
ユニークな反転ケースは、ポロ競技のために生まれた実用デザイン。そんな背景にもロマンを感じます」。
| スタイリスト 橋本 敦さん(46歳) |
「メタルブレスの『レベルソ・クラシック』をチョイス。レザーストラップ(オーストリッチ)も持っていますが、普段カジュアルな装いが多いのでメタルは合わせやすく、ケースを反転させてアクセサリー的に着けることも。
スラックスやシャツ、レザーシューズなど1点“ドレス的要素”を加えるとコーディネイトのまとまりも良いですね。
一見ドレッシーな佇まいですが、元々ポロ選手のために開発された頑丈な時計としての背景もあるだけに、スポーティな印象を持ち合わせているところも気に入っています。
今回『レベルソ』派で取材いただきましたが、『タンク』も所有。ドレスウォッチはレクタングル派です」。
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