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2023.07.13

時計

語れるダイバーズウォッチ5選。シチズン「フジツボ」にUFO形「アイクポッド」も!


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時計史において防水性能を極めてきた技術力。いつでも海に思いを馳せることができる満足感。

そして“語れる”バックストーリーを持つとなれば、選ばない理由はないのだ。
この記事は、オーシャンズ8月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で

冒険家の北極圏旅をともにした国産ダイバーズ

世界限定500本。 SSケース、44mm径、自動巻き。 35万2000円/セイコー プロスペックス(セイコーウオッチ 0120-061-012)

世界限定500本。 SSケース、44mm径、自動巻き。 35万2000円/セイコー プロスペックス(セイコーウオッチ 0120-061-012)


「セイコー プロスペックス/1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン 植村直己 限定モデル SBDX057」
防水性、視認性、耐衝撃性。ダイバーズのタフネスは深海のみならず、数多のフィールドへ赴く冒険家を支える。

日本人で初めてエベレストに登頂した植村直己は、セイコーのダイバーズを北極圏1万2000kmの犬ぞり紀行に携行。高い信頼性を実証した。

ⓒ文藝春秋

ⓒ文藝春秋


今年5月発売の限定モデルは、彼の五大陸最高峰登頂の第一歩であるモンブラン登頂を称えたもの。

高い信頼性を証明した伝説の“フジツボダイバー”

スーパーチタニウム(デュラテクトDLC加工)ケース、41mm径、自動巻き。 17万500円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)

スーパーチタニウム(デュラテクトDLC加工)ケース、41mm径、自動巻き。 17万500円/シチズン プロマスター(シチズン 0120-78-4807)


「シチズン プロマスター/メカニカル ダイバー200m」
フジツボに覆われながらも、運針を止めない。

オーストラリアのロングビーチで発見され、今もシチズンのミュージアムで展示される「チャレンジダイバー」の正統後継モデルは、独自のデュラテクトDLC 加工を施して外装をいっそう強固にアップデート。



さらに第2種耐磁に強化された機械式ムーブメントを搭載し実用性を向上させた。


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