【Limit 39hours】キャッチザウェーブ! 遊びに最適! ギア感のある車
千葉・和田浦エリアをスルーして、ようやく波の立つ千倉のサーフスポットへたどり着く。ウエットスーツを着て、すぐさま波へと向かっていくマーシー。
「リアバンパーがちょうどいい高さで座れるからサーフィンの準備にラク。しかも横ヒンジのトランクゲートはウエットスーツを着替えるときのちょっとしたプライバシーにもなるし(笑)」。
内外装ともに各所に施されたブルーのアクセントが特徴の「ラングラー 4xe」。ハンドル位置は左のみの設定となるが、アイポイントも高いので、初めての運転でも問題はないはず。
ちなみに試乗した車両はオールウェザーフロアマット装着のため、砂などの汚れは、フロアマットの排水口を外して水で洗い流せるのもラングラーならでは。アウトドア好きの心をくすぐる装備のひとつだ。
【Limit 33hours】オートキャンプ場へ! 1泊2日分のギアも積載は問題なし
波乗りを楽しむ前に急いで予約した海辺のオートキャンプ場へ。
1泊2日分の荷物とサーフギアでぎっしりの荷室スペースは、まだまだ余裕。2分割式のハッチゲートはサーフボードなどの積載やアウトドアユースに重宝。ラゲッジ容量は後席使用の状態で548ℓ、後席の2列目をたたむと最大1059ℓまで拡大できるのもうれしいところ。
PHEV化によるシート下へのバッテリー搭載に伴い、リアシートの格納がダブルフォールディング式に変更された。
旅路の余韻に浸りながら焚き火で心を整える、サーフトリップのクライマックス。“本物のSUV”であるジープのタフネスに対して絶大な信頼がおけるからこそ、旅の相棒として本気で遊ぶことができるのだ。
3/3