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④ メレルの「ハイドロモック AT ケージ」

各1万7050円/メレル(丸紅フットウェア 03-3665-1789)

各1万7050円/メレル(丸紅フットウェア 03-3665-1789)


早い人は履いている。アメリカのミシガン州に拠点を置き、ゴープコアファンやスニーカーヘッズを魅了し続けているメレルのグローバルプレミアムコレクション「MERRELL 1TRL」のサンダルも、今夏を賑わす注目株のひとつだ。

本作「ハイドロモック AT ケージ」は、反発弾性の高いEVAフォームケージアッパーで構成され、その素材には10%の藻類バイオマスから成る“BLOOM®パフォーマンスフォーム”を採用。

同シリーズの作品は、あのカニエ・ウエストが手掛けていたブランド「YEEZY(イージー)」にもサンプリングされて話題を呼んだ。

ビームスのサブショップマネージャー&店舗VMDの金子貴文さんは、「ゴープコアの流れにハマるルックスに加え、機能性はバッチリ。ラバーアウトソールのグリップ力、レースクロージャーとヒールのベルクロによるフィット感が最高です!」と賞賛。



ビリーズのストアマネージャーを務める榊原 諒さんも、「独創的なデザインが気に入っています。仕事柄、階段の上り下りが多いのですが、これなら踵が固定されるため安心して履けるんです」とデザイン性と実用性の高さに魅了されたご様子。

⑤ レインボーサンダルズの「プレミア・レザー(ダブルミッドソール)」

各1万8480円/レインボーサンダル(ライトアベイル 03-5776-2235)

各1万8480円/レインボーサンダルズ(ライトアベイル 03-5776-2235)


サーファーのジェイ・ロングリーを創作に走らせたきっかけは、ビーチに捨てられた壊れたサンダルだった。1975年の創業以来、レインボーサンダルズはビーチを汚さない丈夫で長持ちするサステイナブルアイテムを発信し続ける。

そんな信念を体現する代表作がこちら。特別に調合された接着剤で素材を貼り合わせて鼻緒を頑丈に固定するなど、タフさとエレガンスを兼ね備えたレザーサンダルに。



ピルグリム サーフ+サプライのバイヤー&VMDを担当する西村尚悟さんいわく、「履く人の足に合わせて形を覚えるスポンジ・ゴムにより、履けば履くほど馴染みのもポイント」とのこと。

河野優太=写真 中北健太=スタイリング 増山直樹=文

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