▶︎すべての写真を見る 「お洒落であるより、格好良くありたい」を芯に持つ種市 暁さん。
その格好いい装いの“タネ”を、ムリヤリ“明かし”てもらうのが、この連載「
種カジのタネあかし」だ。
彼の着こなしを毎月記録し続け、はや8年目に突入。
今回は、そんな種市さんの最新コーディネイトと共に、過去の同時季のスタイルをプレイバック! 気になった着こなしは、ぜひボタンをポチッと押して、種を明かしてみてほしい。
サーファー愛用服で、海を感じるブランドの街使い!
気温も上がり、日差しも強い。サーフィンをしなくても海が恋しい季節だ。
種市さんも、今日はどことなく海っぽい佇まい。でも、トーンが控えめなので都会的とも言える。
「ポイントはまさにそこ! 海を感じるブランドの街使いです。例えば、トップスは、西海岸の要注目人物、パット・タワジーによるブランドのWHRとサンゾウ トーキョーがコラボしたラッシュガード。速乾性があるから、さらっとしていて気持ちいいので、海だけでなく普段使いでも大活躍しています」(種市 暁さん、以下同)。
サーファーが愛用する服は、こんな時季の街にも活躍するようだ。
旅気分を込めて、上下スウェットでも品が漂うスタイルに
上下スウェットに、どことなく旅情溢れる雰囲気が新鮮。
「最近、仕事に、遊びにと、日本各地を飛び回ってるので、旅気分を込めました。旅にはリラックス感とパブリックスペースに出るときのきちんと感がセット。その少しかしこまった感じを和のテイストによって出してみました」。
なるほど、「和風」を意識していると。さすがスウェット好きなだけあって、バリエーションが豊か。旅でなくても、使い勝手が良さそうだ。
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