トヨタ「タコマ」の新グレード「トレイルハンター」。「TOYOTA」のロゴがブロンズ色になる。
北米市場向けの中型ピックアップトラックであるトヨタ「タコマ」。初代こそハイラックスの輸出版だったが、2代目以降は北米専用モデルとして独自進化を続けている。先日発表された新型はが4代目にあたる。
確かにこれまでの「タコマ」も格好良かったし、イカついスペックにも心を揺さぶられた。
けれど、先日発表された新型タコマ、中でも新グレード「トレイルハンター」は、規格外の超大型新人かもしれない。
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トレイルハンターは高出力エアコンプレッサーを荷台に内蔵。タイヤから空気が抜けても素早く空気を入れられる。
新型タコマには伝統的なラダーフレーム構造を受け継ぎながらも、リアサスペンションは板バネではなく、巷のSUVのようにコイルスプリングがタコマに初めて採用された。
そこに搭載されるパワートレインは、2Lターボと、2Lターボ+モーターのハイブリッド「i-フォース・マックス」。
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