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レイクワシントンは、マイクロソフト本社のあるイーストサイド地域に向かう、長い浮き橋が架かる湖です。シアトル中心地からはタクシーやウーバーで10分ほど。街ブラがてら歩くなら、空港とシアトル市内を結ぶ電車リンクライトレールのキャピトルヒル駅で降り、 若者でにぎわう繁華街「キャピトルヒル」や、 どことなく洒落た雰囲気が漂う「マディソンパーク」と呼ばれる一帯を通ってビーチに行くのもおすすめ。50分ほどの散策コースです。

レイクワシントンのビーチでくつろぐ休日。真夏でも水はかなり冷たいが、地元民は湖水浴もへっちゃら!(写真:筆者提供)

レイクワシントンのビーチでくつろぐ休日。真夏でも水はかなり冷たいが、地元民は湖水浴もへっちゃら!(写真:筆者提供)


シアトルが北米アウトドアの首都と呼ばれるもう1つの理由。それは日本にもファンの多いアウトドアブランドの発祥の地でもあるからです。

REIやマナスタッシュ、フィルソン、KAVU、Gerryなどの本店は、すべてシアトル。2023年春夏シーズンから日本での取り扱いが再開されたエディー・バウアーもシアトルで誕生しました。

日本未上陸のラインナップを本店でいち早く見つけられるのも、シアトルの旅ならでは。日本と同じ製品でも「これ、本店で買ったんだよ」と語れるはず。アウトドアアクティビティーとあわせて、ぜひ「本店ショッピング」を満喫してください。

カフェ&マリナーズもお忘れなく!

今回は「シアトルの別の顔」ということで、アウトドア旅を中心に紹介しました。でもやっぱり“カフェ”と“シアトルマリナーズ”も外せませんよね。最後に少しだけご紹介しましょう。

1971年創業のスターバックス1号店は、観光名所のパイクプレィスマーケット前にある。当時の初代ロゴが掲げられ、ここだけのロゴ入り限定アイテムがシアトル土産として大人気(写真:筆者提供)

1971年創業のスターバックス1号店は、観光名所のパイクプレィスマーケット前にある。当時の初代ロゴが掲げられ、ここだけのロゴ入り限定アイテムがシアトル土産として大人気(写真:筆者提供)



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