デニムブランド「リー(Lee)」のジ・アーカイブス シリーズより新デニム がローンチ。
6月1日(木)に第1弾の「カウボーイ 101 1945 モデル(COWBOY 101 1945モデル)」を発売する。
【写真13点】「Leeのアーカイブが年代別に復刻!」の詳細写真をチェック ジ・アーカイブスは、伝説的なプロダクトたちを現代に蘇らせるプロジェクトだ。
アメリカ・カンザス州で雑貨の卸売業を営んでいた創業者、ヘンリー・デヴィッド・リーが1911年に自社工場でワークウェア事業を始めて以来、100年以上もの歴史の中で輩出したマスターピースの多くは現在、ヴィンテージウェアとしてコレクションと研究の対象であり、貴重な歴史的遺産となっている。
ジ・アーカイブスはそれらコレクションを忠実に復刻し、オリジナルと遜色ないクオリティで再現。今シーズンの「カウボーイ 101 1945モデル」を皮切りに、年代別の“101”をはじめとしたジ・アーカイブスアイテムをリリースする。
「ジ・アーカイブス」ニューアイテム
COWBOY 101 1945 model(6月1日発売)2万8600円/リー(エドウイン・カスタマーサービス0120-008-503)
「カウボーイ 101 1945 モデル」第1弾は“カウボーイ(COWBOY)”と“ライダーズ(RIDERS)”ディテールが混在する過渡期の「101」1945年モデルを復刻。
フロントフライボタンはトップにCOWBOYの刻印入りドーナッツボタンが打ち込まれており、ウエストバンド内側中央に通称“センター赤タグ”と呼ばれる斜体ロゴを用いた戦前からの織りラベルが付属する。
この頃の年代に見られる股リベットや、生地は戦前・戦中までの右綾ではなく左綾デニムを採用するなど、新旧のディテールが混在しており過渡期ならではの特異な仕様を忠実に復刻している。
RIDERS 101-Z 1948 model(9月発売予定)2万8600円/リー(エドウイン・カスタマーサービス0120-008-503)
「ライダーズ 101-Z 1948 モデル」第2弾は、ライダーズへ移行した1948年モデル。ベルト部センターには、正体のリーが入る通称”センター赤タグ”が付属。この頃より、競合ブランドの動きを受けて左綾のセルビッジデニムを採用。
股リベットやフロントジッパーにはピンロックのグリッパージッパー、さらに右バックポケット淵にHPL(ヒップ・ポケット・レーベル)が付く。
RIDERS 101-Z 1954 Center black(10月発売予定)2万8600円/リー(エドウイン・カスタマーサービス0120-008-503)
「ライダーズ 101-Z 1954 センターブラック」第3弾は、ベルト部に黒の織ネームが付く、通称“センター黒タグ”1954年モデル。2色使いの縫製糸で、ジッパーはピンロックのグリッパージッパー。また股リベットがなくなり閂止め(かんぬきどめ)になっている。
左綾のセルビッジデニム、右バックポケット内側の“ユニオンチケット”から糸を切らずにそのままポケットを縫い上げ、当時の縫製技術までも忠実に再現している。
[問い合わせ]エドウイン・カスタマーサービス0120-008-503