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2023.06.05

ファッション

ベーシックな“青シャツ”の配色セオリー。ワントーン&白とのコンビをスタイリングで解説

澄んだ空や深い海を思わせるブルーが美しいリネン製の一枚。ゆったりめなプルオーバーを活かし、大きめをガバッと素肌に着てリラックス感を演出したい。5万8300円/ラルフ ローレン パープル レーベル (ラルフ ローレン 0120-3274-20)

澄んだ空や深い海を思わせるブルーが美しいリネン製の一枚。ゆったりめなプルオーバーを活かし、大きめをガバッと素肌に着てリラックス感を演出したい。5万8300円/ラルフ ローレン パープル レーベル (ラルフ ローレン 0120-3274-20)

「BLUE 着こなし NOTE」とは……
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上品で爽快感があり、素材によって表情はガラリと変わる。もちろん、コーディネイトによってもムードは激変。それが青シャツだ。

ここではベーシックな無地の青シャツを例に、配色セオリーを考察。

青をうまくまとめるのに最適な色は青。そう、ワントーンなら間違いない。

もうひとつの色は白。清潔感と軽やかさが際立つ、夏の鉄板カラーコーディネイトだ。
この記事は、オーシャンズ7月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で

変化に富んだ素材感MIXで目指すはワントーン上級者

シャツ3万3000円/インディビジュアライズドシャツ、ベルト9900円/トリーレザー、ネックレス6万1600円、ブレスレット13万7500円(すべてユーソニアングッズストア 03-5410-1776)、パンツ5万2800円、肩に掛けたカーディガン5万5000円/ともにPT トリノ(PT  ジャパン 03-5485-0058)

シャツ3万3000円/インディビジュアライズドシャツ、ベルト9900円/トリーレザー、ネックレス6万1600円、ブレスレット13万7500円(すべてユーソニアングッズストア 03-5410-1776)、パンツ5万2800円、肩に掛けたカーディガン5万5000円/ともにPT トリノ(PT ジャパン 03-5485-0058)


ネイビーで統一した、王道のワントーン。だが同じネイビーでも、アイテムごとに素材感を変えると単調にならない。

ザラッとした質感のリネンシャツと艶のあるウールパンツの組み合わせが絶妙。


シャツの開放感はそのままに奥行きが出る“Wシャツ”が新鮮

シャツ3万800円/コロニークロージング、中に着たシャツ3万3000円/マッシモダウグスト(ともにビームスF 03-3470-3946)、ショーツ1万3200円/オーシャン パシフィック、サンダル2200円/シアーボ(ともにハンドイントゥリーショウルーム 03-3796-0996)

シャツ3万800円/コロニークロージング、中に着たシャツ3万3000円/マッシモダウグスト(ともにビームスF 03-3470-3946)、ショーツ1万3200円/オーシャン パシフィック、サンダル2200円/シアーボ(ともにハンドイントゥリーショウルーム 03-3796-0996)


青×白の清潔感は大人の味方。クリーンな雰囲気を抜群に演出してくれる。そこに少しの遊び心を加えるなら、シャツ・オン・シャツに挑戦を。

襟のレイヤード、無造作な袖捲り。こなれ感が一気に増す。
「BLUE 着こなし NOTE」とは……
オーシャンズの世界観を象徴する色、ブルー。我々の原点でありながら、いつも新たな発見と感動を与えてくれる青い服の魅力、本質に迫る。
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長山一樹(S-14)=写真(人物) 椙本裕子=写真(静物) 村上忠正=スタイリング 山形哲矢(SIGNO)=ヘアメイク 竹石安宏(シティライツ)=文

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