▶︎すべての写真を見る 水着は太陽、塩素、海水にさらされると、色あせ、生地は伸縮性を失い、寿命が短くなる。
そこで2014年にスウェーデンで設立されたサステナブルでエコフレンドリーなファッションケアブランド「スチーマリー(STEAMERY)」に、水着を長持ちさせる5つのケア方法と、消臭洗濯洗剤を教えてもらった。
海パン・水着の正しい洗濯術
1.日焼け止めを塗った後、30分待つ 日焼け止めは夏の必需品だが、衣服に頑固な黄ばみを生じさせてしまうことがある。日焼け止めを塗った後、30分ほど待ってから水着を着るようにしよう。
2.使用後は必ず冷水ですすぐ 水着を使用した後は、毎回冷水で丁寧に濯ぐ。熱湯は伸縮性を劣化させるため、冷水で海水や塩素を洗い流そう。
3.陰干しする 日光に当てると水着は早く乾くが、生地が色褪せてしまうことがある。できるだけ色を美しく保つために、水着は必ず裏返して陰干しよう。
「オドーコントロール ランドリーデタージェント(Odor Control Laundry Detergent)」 3850円/スチーマリー(モダニティ株式会社 https://steamery.jp/)
4.消臭洗濯洗剤を使い、ぬるま湯で手洗いする水着をビーチバッグに入れたままにすると、ニオイを放つようになる。スチーマリーの消臭洗濯洗剤(オドーコントロール ランドリーデタージェント)は、20〜30°Cのぬるま湯でもしつこいニオイや細菌を取り除いてくれる。
水着の洗い方
①シンクに水(20〜30°C前後)をはり、消臭洗濯洗剤を入れる
②水着を1時間ほど、その中に浸けておく
③強くこすったり、ねじったりせず、やさしく洗う
④冷水ですすぎ、余分な水分を取り除いたら、日陰で乾かす
自宅でのケア方法 色落ちを防ぐため、手洗いの前に、酢を使うのが効果的だ。酢は、あらゆる繊維製品に有効で、酢の香りは、水着が乾いた後も残らない。
酢を使って色落ちを防ぐ方法①浴槽に水(20〜30°C前後)をはり、酢を50ml加える
②その中に水着を1時間程度つけておく
③その後、きれいな冷水ですすぐか、必要に応じて手洗いをする
※この方法は、黒のジーンズなど、あらゆる繊維製品に有効なので、ぜひ試してみて!
水着はもちろん、衣服を長持ちさせるコツは洗濯に注意すること。特に、洗濯機で洗濯することは、衣服のダメージの原因になる。
この夏はスチーマリーの洗剤で、水着のケアを徹底しよう!
[問い合わせ]モダニティhttps://steamery.jp/