「FACETASM×G-SHOCK DW-5900FA」1万9800円/Gショック(ファセッタズム 青山 03-6459-2223)
▶︎すべての写真を見る 1983年にカシオ計算機から誕生して以来、タフネスな腕時計の代表格に君臨するGショック。
その堅牢性の高さに魅了されて腕元を装った人は数知れず、ファセッタズムを手掛ける落合宏理もその一人だ。
そんなファセッタズムとGショックは2017年からタッグを組んでいるが、このたび1990年代のGショックを代表する「DW-5900」をベースとした最新コラボモデル「DW-5900FA」が発表された。
「DW-5900」は、1990年に海外で先行発売されアメリカ西海岸のスケーターを中心に人気に火が付き、逆輸入の形で2年後の1992年に日本国内でも販売をスタート。すると、これを機に国内で“Gショックブーム”が巻き起こった、言わば起爆剤のようなモデルだ。
ちなみに、Gショックのアイコンデザインのひとつである“3つ目”を初めて搭載したオリジナルモデルとしても知られている。
今回、落合デザイナーはコラボモデルをデザインするにあたり、同氏が1990年代に初めて購入した「DW-5900E-1」のカラーリングに着想したという。
ブラックのボディにゴールドのパーツをあしらい、アクセントとしてケース部分の文字を鮮やかなグリーンやレッドにアップデート。
そして、スケルトンの文字盤をファセッタズムのアイコンカラーであるスモークブルーに仕上げ、そこに落合デザイナーの手書きフォントをプリントすることで、タフネスなデジタルウォッチに温かみを添えている。
落合デザイナーが“原点回帰”した「DW-5900FA」は現在、ファセッタズムの公式オンラインストアおよび青山店と心斎橋店で先行販売中。その後、5月13日からカシオ時計の取扱店舗でも販売するそうだ。
[問い合わせ]ファセッタズム 青山03-6459-2223