「NIKE SB ZOOM BLAZER MID×Mason Silva」1万4300円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)※画像は以下、すべてナイキ公式サイトより
▶︎すべての写真を見る 1981年にサンフランシスコでスケートボード専門誌として創刊され、今やファッションブランドとしても名を響き渡らせる「スラッシャー マガジン」。
彼らは、シーンの活性化を目的に1990年からその年に最も活躍&インパクトを残したスケーターを表彰する「スケーター オブ ザ イヤー(Skater of The Year)」(通称SOTY)を開催している。
これまでにトニー・ホークやダニー・ウェイ、 タイショーン・ジョーンズ、イショッド・ウェアら錚々たるメンツが受賞してきた。
そんな「SOTY」の2020年度の受賞者で、ハイスピードかつアグレッシブなスケーティングで知られるカリフォルニア出身のメイソン・シルヴァが、ナイキのスケートボードラインであるナイキ SBとコラボレーションしたスニーカーを製作した。
ベースは、ナイキのクラシックなバスケットシューズ「ブレーザー」をスケーター向けにアップデートした「ズーム ブレーザー ミッド」で、メイソンのフェイバリットモデルとして数々のスケートフィルムで足元を飾っている。
ブラックレザーを使用したアッパーをはじめ、シューレースからシュータンラベルまで全体をダークトーンでまとめることで全体を引き締めつつ、スウッシュをメタリックシルバーとすることで都会的で煌びやかな雰囲気をプラス。
ヒールの“NIKE”の文字は、メイソンが自ら描いたチェーン仕様になっているほか、インソールにはアーティスティックな自画像もプリントされている。
シンプルなデザインながら細部にタイソンのこだわりが感じられる「ズーム ブレーザー ミッド×メイソン・シルヴァ」は、4月28日(木)に発売開始。
なお今回のコラボは、ナイキSBがスケートシーンの発展に欠かせないローカルなスケートショップにトリビュートを捧げるコレクション「オレンジ レーベル」の一環として実現している。
このため、ナイキの公式アプリ「SNKRS」だけでなく、渋谷の「モータルトーキョー」や富山の「ハイファイブ」など全国のスケートショップでも販売される。
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