「ポロ ラルフ ローレン」のパーカ
パーカ2万4200円、ショーツ2万2000円/ともにポロ ラルフ ローレン(ラルフ ローレン 0120-3274-20)、サングラス2万2220円/ポロ ラルフ ローレン(ルックスオティカジャパン 0120-990-307)、スニーカー8800円/ヴァンズ ヴォルト(ビリーズ エンター 渋谷店 03-5466-2432)
ターコイズブルー、ミッドナイトブルー、セルリアンブルー、コバルトブルー、はたまた日本の伝統色なら空色、群青色、紺碧……。
何が言いたいかというと、ひと口に青といってもさまざまな色調があるということ。青とは実に多彩なのだ。
このラルフ ローレンのパーカは「アイランドアクア」という色の名前が与えられ、まるで陽光が降り注ぐ南国の透き通った海を彷彿させる。
青という無数のカラーパレットの中で出会った、情緒のある青なのだ。
「サカイ」のジャケット
ジャケット13万2000円/サカイ 03-6418-5977、Tシャツ7700円/ベドウィン & ザ ハート ブレイカーズ 03-6447-0471、デニム3万9380円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)
男の定番色であるネイビーには不思議な抱擁力がある。だからこそこの色で、作り手のユニークなセンスやクリエイションを楽しみたい。
例えばサカイがグラフィックアーティスト、エリック・ヘイズとコラボした大胆な刺繍入りブルゾン。個性的なのにシックに見えてしまうのはネイビーの恩恵か。
そうだ、色の力を借りて、我々の装いはもっと自由になれると思うのだ。