車次第で“体験”のクオリティは変わる
マックス曰く、「ガイドの腕次第で体験のクオリティが変わる」。それは車にも当てはまる金言だ。特に都心を離れて自然へ向かう移動体験が豊かなものであるかどうかで、到着後に楽しむ“本来の目的”の充実度は変わってくる。
「都内の自宅からフィールドへアクセスするときにはロングドライブが必須。だから目的地まで疲れず快適にドライブできることは車に求める要素ですね。オートドライブができたり、僕は音楽が好きなのでクオリティの高いサウンドシステムが搭載されていてほしいかな」。
都会と自然を行き交うマッキーさんにとって車は日常アイテム。なかでも「ランドローバー」は「イギリス育ちなので、幼少期から憧れのラグジュアリーSUVでした」と身近な存在だ。
日本のように大きな山はないが自然は豊かで、ロンドン郊外にはアウトドアフィールドが広がり、海にも近い。週末になるとアウトドアギアを積み込んだ「ランドローバー」を駆って自然へアクセスするロンドナーを多く見てきたという。
そして今回日本に上陸した新型「レンジローバー スポーツ」は今も英国で製造される一台。プレミアムなオフローダーとしてアップデートした移動体験を乗り手に与えてくれる。
何より走破性と室内空間は格別だ。
前者は、路面に合わせて7つのモードが選べ、それぞれでエンジン、ギアボックス、ディファレンシャル、シャシーシステムのレスポンスを最適化する「テレインレスポンス2」や、ぬかるみ、凍結路、未舗装路といった悪路でも設定速度を維持する「オフロードコントロール」といった機能を搭載。さらに高速安定性も備え、ハイウェイでのロングドライブや、ミッドシーズンの雪道でも快適なドライブを約束する。
そして不要な騒音を取り除く次世代型アクティブノイズキャンセレーションによって車内は静けさが保たれ、1,430Wのアンプ、29基のスピーカー+1基のサブウーファーで構成されるMERIDIAN™シグネチャーサウンドシステムが車内を高品質の音響空間に。そのクオリティは、DJとしてクラブのフロアを熱狂させてきたマックスをも魅了するほどだ。
シートはふかふかのソファに座っているかのような心地良さ。前席には、ヒートシーターやベンチレーション機能はもちろん、マッサージ機能も搭載。
道路のコンディションを問わず、どこへでも快適にドライビングしていける安心感は大きな魅力。それは未知なる体験へ誘ってくれる「カムイ」のガイドたちのように、フィールドを堪能するための最高のパートナーになってくれるのだ。
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