【三浦理志さん参戦】親子で羊の毛刈り体験。コラボニット企画も一緒に考えよう！

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ここ数年、いろいろな制限があってできなかった外出や家族との思い出作り。今年こそは！と思っているみなさんにオーシャンズは、とっておきのイベントを企画した。

それは「みんなのニット、みんなでRe-Birth」イベントである。簡単に言えば、人気モデル・三浦理志さんと一緒に羊の毛刈り体験をして、秋冬に向けて理想のニットをみんなで作ろう！というものなのだが、さっそく詳細を紹介していこう。

5月13日（土）は、マーシーと一緒に羊の毛刈り体験＆企画会議！

唐突なお誘いになってしまったが「みんなのニット、みんなでRe-Birth」イベントは、来る5月13日（土）に開催する。パートナーは三星毛糸だ。

三星毛糸とは、LVMHグループなど欧米のラグジュアリーブランドも信頼を寄せる岐阜県の老舗テキスタイルメーカー。1887年創業で、世界に知られる尾州ウールの先駆けとして長くリスペクトを集めてきた存在だ。

そんな企業が今取り組むのが、ウール製品の再生プロジェクト「ReBirth WOOL」である。

その名の通り、使わなくなったウールを回収し、再び命を吹き込むことを目的にしたアップサイクル・プロジェクトで、今秋より、自社で抱える素材を活用したプロダクトをリリースしていく。

それを知ったオーシャンズは、「一級の素材で、再生可能で、ヘビロテできるニットが作れたら最高にソーシャルグッド！」ということでコラボレーションを申し出た次第。

そのキックオフイベントとなるのが「みんなのニット、みんなでRe-Birth」なのである。

イベントでは何ができるの？

三浦理志さん●オーシャンズの看板モデル。開放的でスタイリッシュなライフスタイルが共感を呼び、ブラントのコラボレーションも多数。趣味はサーフィン。「みんな待ってるよー」。

当日はまず、岐阜県にある広く開放的な三星毛糸の“社会見学”から！

なんせ、社内で羊を飼っている異色の会社だ。面白くないはずがない。ということで、広大な敷地を案内してもらいつつ、世界に数台しかない織機が揃う工場に潜入。ニットが生まれる裏側を覗かせてもらう。そして、テントが張られた緑地に移動したら、毛刈り職人さんのお仕事拝見だ。

そして、職人さんにサポートしてもらいつつマーシーと一緒に羊の毛刈りを体験。ウールのルーツを学ぶ。

子供はもちろん、大人も非日常を味わえる。何より、普段の洋服として着ている素材がどのようにできているかを学ぶことで、子供の好奇心や物を大切にする気持ちが育めるはずだ。

社会見学では、三星毛糸の織り工場にも潜入！ 世界でも数台しかない織機を目の前に、ニットができるまでを見学できる。

その後、大人たちはオーシャンズ×三星毛糸のコラボアイテムの“企画会議”へ。三星毛糸代表・岩田真吾さんとマーシーさんのトークセッションを聞きながら、どんなコラボニットが理想なのかをみんなと考えていく予定だ。

同じ時間、子供たちはウールを使ったフェルト玉ワークショップを体験。こちらも思い出のひと品になったら幸いだ。



最後は、気持ちいい芝生の広場で、だだっ広い空に落ちる夕焼けを見ながら、マーシーさんと焚き火を囲んでプチ打ち上げ。土曜の午後を思い切り楽しみたいと思っている。
 
親子で非日常を味わいながら、普段何気なく着ているウール製品の成り立ちについて、知識だけでなく実体験を通して学べるイベント。ぜひ参加を検討してもらいたい！