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2023.04.11

ファッション

きれいな色味を長くキープ!「ナノ・ユニバース」の“ゆっくり育つ”デニム


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育てることはデニムの楽しみのひとつ。だが、リジッドを愛でる人の気持ちもわかる。

あのクリーンな印象をいつまでもキープしたい!そんな願いを持っていたアナタ、これでかないますよ。
この記事は、オーシャンズ5月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で

「ナノ・ユニバース」のゆっくり育つデニムってなに!?

反応染料を使った染色法で “色落ちしにくい”デニムを開発。バギーシルエット&ハイウエスト仕様は存在感がありながら、シャツをタックインしてもきれいに見えるよう作られているのもうれしい限り。長く続く濃紺色と作りで、クリーンかつ爽やかな印象のスタイルを後押ししてくれる。1万4300円/ナノ・ユニバース 0120-70-5088

反応染料を使った染色法で “色落ちしにくい”デニムを開発。バギーシルエット&ハイウエスト仕様は存在感がありながら、シャツをタックインしてもきれいに見えるよう作られているのもうれしい限り。長く続く濃紺色と作りで、クリーンかつ爽やかな印象のスタイルを後押ししてくれる。1万4300円/ナノ・ユニバース 0120-70-5088


ここで注目するのは、ナノ・ユニバースが今季から展開する「エッセンシャル ライン」。

季節も性別も世代も超えて着られる、次の世代にも残したいエッセンシャル=必要不可欠なアイテムを提案する新ラインである。

そのなかでもデニムは反応染めという特殊技法を用いて糸の芯まで染めるため、洗濯をしても色が落ちにくく、日に焼けづらいという。きれいなトーンを長くキープできる特徴を持つのだ。


デニム1万4300円、 シャツ1万3200円、 Tシャツ5500円/ すべてナノ・ユニバース 0120-70-5088

デニム1万4300円、 シャツ1万3200円、 Tシャツ5500円/ すべてナノ・ユニバース 0120-70-5088


このデニムを作るにいたったのはなぜ? 監修者であるファクトタムのデザイナー、有働幸司さんに話を聞いた。

「もちろん色落ちはデニムの醍醐味で、はきこみ方や洗濯にこだわって楽しむ人も多い。一方で、ほかの服に色移りする、せっかくのトーンが変わってしまう。

そんな色落ちのデメリットを嫌い、デニムを避けている人がいるのも事実。こうした人たちでも色落ちを気にせずはける、長く頼れて愛せるものがあればいいと思ったんです」。

リンスカラー偏愛主義でなくとも、このきれいさは試してほしい。

ファクトタム・デザイナー
有働幸司さん Age 51
1971年、熊本県生まれ。ビームスを経て’98年にラウンジリザードの設立に参画。2004年に独立し、ファクトタムを設立する。’14年TOKYO FASHION AWARD受賞。今季よりスタートした「エッセンシャル ライン」のデザインを監修。自身もキレイめのスタイルが好み。



清水健吾=写真 松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 安部 毅、オオサワ系、加瀬友重、髙村将司、八木悠太=文

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