②サステナブルなモノづくり
ホームタウンであるLAのリラクシーな色彩を落とし込んでいる。「ブラッドレイ カリフォルニア」各2万4200円/クレイ(リーガルコーポレーション 047-304-7261)
日本で本格的に展開を開始したのは2020年からだが、ブランドのスタートは2001年のLAにて。
その当初から、リサイクル素材のカップインソールや国際的な認証を得たタンナーの品行方正なレザーを用いるなど、持続可能性の高いモノ作りを地に足をつけ実践している。
それこそサステナブルという言葉が世に広まる前からずっと。足にも地球にも快適なモデルが「ブラッドレイ」だ。
とはいえ、いかにもで没個性的なシューズとはまるで違うのがファンを増やすさらなる理由。
③スケートカルチャーが醸すスタイル
今春のニューカラーはアーストーンで揃い踏み。「ブラッドレイ」各2万4200円/クレイ(リーガルコーポレーション 047-304-7261)
デッキに乗りやすいフラットソール、クッション性の高いヒール素材、信頼のおけるタフな作り……と、その出自はあくまでスケートシューズ。シンプルな「ブラッドレイ」も、プロポーションにストリートカルチャーの雰囲気をしかと宿している。
FUNなライフスタイルと秘めたる遊び心に寄り添ってくれるのだ。
アノニマスであり、サステナであり、スケートカルチャーに根差している。
我々が「クレイ」のシューズに不思議と惹かれてしまうのは、これらの個性が琴線に響くからなのだろう。
[問い合わせ]リーガルコーポレーション047-304-7261
https://base.regal.co.jp/brand/clae/