煮込んでいると水分が減ってしまうので、適宜水を足すのも忘れずに!
「ミウラメシ」とは……▶︎すべての写真を見る 参鶏湯を初めて食べたのは20数年前のこと。
『なんじゃこりゃ〜!?』とそのウマさに驚き感動し、家でも食べたい!と、作るようになったのがこの「参鶏湯スープ」。
本当は丸鶏を使うけれど、家で手軽に作るなら手羽元。そして食べ応えも欲しいから、もも肉も追加。
煮込めばほろほろになるから、もも肉は大きく切り分けるのがポイント。
簡単な料理だからこそ、時間を惜しまずじっくりと、手間を惜しまずアクをとりながら、煮込むべし。そうすれば、口福満腹になれるスープの完成だ。
最近はパクチーやキムチをトッピングして味変も楽しんでいるので、みんなも自分ならこれ!という薬味をのせて、オレ流の参鶏湯スープを楽しんでみて!
【今回のメニュー】
薬味いろいろ参鶏湯スープ お米は洗わず入れてウマいスープをたっぷり吸収。
【材料】(2人分)鶏もも肉 1枚(約250g)
手羽元 8本
塩・白こしょう 適量
【A】
米 1/3カップ
にんにく 2片
しょうが 1かけ
クコの実 小さじ1
長ねぎ(青い部分) 1本
塩 ひとつまみ
昆布 1枚
酒 50ml
水 1L
【薬味】
白髪ねぎ 適量
パクチー 適量
キムチ 適量
【作り方】
◆1
鶏もも肉は半分に切る。鍋に、切ったもも肉と手羽元、Aをすべて入れて強火にかける。
◆2
沸騰してきたらアクが出るので丁寧にとってから弱火にし、1時間ほど煮込む。
◆3
2から長ねぎ、しょうが、にんにく、昆布を取りのぞき、塩・白こしょうで味を調える。
◆4
3を器に盛り、薬味の白髪ねぎとキムチ、パクチーを添える。薬味を加えて味の変化を楽しみながら召し上がれ!
[三浦理志 プロフィール]オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
レシピブック『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』購入はコチラ!「ミウラメシ」とは……本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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