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2023.03.29

たべる

薬味で楽しむべし。ミウラメシ特製「参鶏湯スープ」は鶏肉ほろほろで鬼ウマだ!

煮込んでいると水分が減ってしまうので、適宜水を足すのも忘れずに!

煮込んでいると水分が減ってしまうので、適宜水を足すのも忘れずに!

「ミウラメシ」とは……
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参鶏湯を初めて食べたのは20数年前のこと。

『なんじゃこりゃ〜!?』とそのウマさに驚き感動し、家でも食べたい!と、作るようになったのがこの「参鶏湯スープ」。

本当は丸鶏を使うけれど、家で手軽に作るなら手羽元。そして食べ応えも欲しいから、もも肉も追加。

煮込めばほろほろになるから、もも肉は大きく切り分けるのがポイント。

簡単な料理だからこそ、時間を惜しまずじっくりと、手間を惜しまずアクをとりながら、煮込むべし。そうすれば、口福満腹になれるスープの完成だ。

最近はパクチーやキムチをトッピングして味変も楽しんでいるので、みんなも自分ならこれ!という薬味をのせて、オレ流の参鶏湯スープを楽しんでみて!


【今回のメニュー】
薬味いろいろ参鶏湯スープ


お米は洗わず入れてウマいスープをたっぷり吸収。

お米は洗わず入れてウマいスープをたっぷり吸収。


【材料】(2人分)
鶏もも肉 1枚(約250g)
手羽元 8本
塩・白こしょう 適量

【A】
米 1/3カップ
にんにく 2片
しょうが 1かけ
クコの実 小さじ1
長ねぎ(青い部分) 1本
塩 ひとつまみ
昆布 1枚
酒 50ml
水 1L

【薬味】
白髪ねぎ 適量
パクチー 適量
キムチ 適量



【作り方】
◆1
鶏もも肉は半分に切る。鍋に、切ったもも肉と手羽元、Aをすべて入れて強火にかける。

◆2
沸騰してきたらアクが出るので丁寧にとってから弱火にし、1時間ほど煮込む。

◆3
2から長ねぎ、しょうが、にんにく、昆布を取りのぞき、塩・白こしょうで味を調える。

◆4
3を器に盛り、薬味の白髪ねぎとキムチ、パクチーを添える。薬味を加えて味の変化を楽しみながら召し上がれ!
[三浦理志 プロフィール]オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
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「ミウラメシ」とは……
本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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三浦理志=料理 渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング 川瀬佐千子=編集・文

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