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言葉②「ビジネスのこだわりは、好きなことしかやらないこと、自分だけが勝たないこと」



Q:たむらけんじさんのもう一つの顔でもある「ビジネス」の話を中心に聞いていきたいと思います。焼き肉店の経営や、仮想通貨への投資でも話題となりました。芸人をやりながら、どのような考えでビジネスと向き合ってきたのですか?

僕正直、経営者としては全然ダメやと思ってます。数字も見れてないし、現場に入ってやることもない。本当に自分の好きな事、好きな店、こんな感じの店がやれたらいいなとかっていうアバウトな感じで。

僕はやっぱり、どこまで行ってもやっぱり「副業」やったんですよね。だから、こうやって「ビジネスマンですね」とかって言われてね、めっちゃこっぱずかしいんですよ。たまたま運が良かっただけですね。



Q:ビジネスで新しい挑戦をする時に、「やる」か「やらないか」の判断基準みたいなものはあるのですか?

好きなことしかしないです。それしかないですね。いくら「これ儲かるで」って言われても、それが嫌いやったらもう絶対やらないです。続かないですもん。だから好きなことだけ。決め手はこれだけです。

Q:お笑いの世界でのし上がった経験がビジネスにいきたことや、共通点を感じることはありますか?

大切にする部分ってお笑いもビジネスも全部一緒やと僕は思っているんでね。自分だけが勝たない」こととか。お笑いのときも、1人だけガーッていくやつって僕は残らないと思うんですよね。

ビジネスもそうじゃないですか。僕だけが儲かるんじゃなくて、それを助けてくれた人たち、みんながしっかりと儲かるように、よく言うWIN―WIN。WIN―WIN―WINって僕は言ってるんですけど、これって誰にも通じることじゃないかと思うんです。



Q:事業の成功も、そうした考えの延長にあったと?

そうですね。 1人では何もできないから、まずは仲間を見つけるんです。「こういうことを思ってる」って事をちゃんと説明して、僕がまずしんどいことを全部します。そうしないと誰もついてきてくれないので、そこは一番大事にしてるかな。

それとプラス、知り合いですね。僕がやりたいことを見つけた時に、力を貸してくれそうな人にもう手当たり次第に行きます。これは助けてくれる人ですね。そうやってずっとやってきましたね。

Q:たむらさんにとって「お金」とはどういった存在でしょうか?

僕ね、ホンマに「もっと僕に金与えてくれ」ってずっと思ってるんですよ。ほんなら、もっと幸せになれる人をたくさん作れると思ってるんですよ。

それは僕の仲間であったり、会社の人間やったりも含めて、自分だけが儲かろうってホンマに思ってないんですよね。だから、僕にお金をもっともっとくれたら、いっぱい幸せにできる人が増えるよって思ってるんで、だからこそ、稼ぎたいですね。


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