▶︎すべての写真を見る 「ロンジン」から、1935年発表の歴史的モデルをルーツに、デザイン性と機能性を進化させたパイロットウォッチ「ロンジン パイロット マジェテック」が発売された。
43mm径、厚さ13.30mm 55万円/ロンジン 03-6254-7350
ベージュのトップステッチをサイドに施したブラウンのレザーストラップと、リサイクル素材のポリエステルファイバーを使用したNATOタイプストラップを用意。
歴史的なアイコンモデルのDNAを継承する本作の最大の特徴は、1935年に発売されたモデルが起源の個性的な「クッション型のケース」と「双方向回転フルーテッドベゼル」だ。
ルーツとなる初代1935年モデルは、飛行士のために開発され、そのタフさ、正確さ、見やすさ、そして信頼性を求める多くの人々を魅了してきた。
個性的な「クッション型ケース」のデザインは、1935年4月1日にスイス・ベルンの国際工業所有権機関に登録されている。
「クッション型のステンレススティールケース」は、オリジナルより緩やかなカーブを採用。
ケースのカーブ以外にも、直径43mmのケースサイズ、より丸みを加えたラグなど、デザインにトレンドを反映するとともに、抜群の着け心地を実現している。
ケースの外側に備え付けられた「双方向回転フルーテッドベゼル」は、内側の夜光塗料付トライアングルマーカー(スタート時刻表示)と連動して動くと同時に、10気圧防水を実現。
ステンレススティール素材のケースは、特許のギア機構を搭載し、ねじ止め式のケースバックを備えている。
また、耐磁性シリコン製ヒゲゼンマイを用い、約72時間パワーリザーブを誇るロンジン エクスクルーシブキャリバー「L893.6」を搭載している。
パイロットウォッチの象徴的な特性を備えるのも「ロンジン パイロット マジェテック」の魅力だ。
視認性に優れたマットブラックの文字盤、オールドラジウムカラーのスーパールミノバを塗布したアラビア数字、レイルロードのミニッツマーカー、オールドラジウムカラーのバトン針には蓄光塗料を施し、夜間にも優れた視認性を発揮する。
文字盤6時位置に配したスモールセコンドダイヤルは、フルーテッド回転ベゼルとともにパイロットウォッチならではの機能美。
独自の個性を放ちながら、パイロットウォッチとして細部までバランスを図ったタイムピースだ。
[問い合わせ]ロンジン03-6254-7350