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そう、まさに“ちょっと使いたい”ときにちょうどいいのだ。

今日、波が良さそうだから乗ってこようかなとか、天気が良さそうだし夜キャンプにでも出掛けるか、なんてときにサッと使える。

小さくて燃費もいい軽自動車だから、気持ち的にも気軽だし、大型SUVを駆り出すオーバースペック感もない。

だから最近スズキ「スペーシアギア」とか、ダイハツ「タントファンクロス」などが登場しているわけだけれど、そこにやってきたのがデリカミニ、ってわけだ。

雪山をイメージしたカスタムカー、「デリカミニスノーサバイバー」。ホワイトレターのオールテレインタイヤを履いてちょいリフトアップされている。

雪山をイメージしたカスタムカー、「デリカミニスノーサバイバー」。ホワイトレターのオールテレインタイヤを履いてちょいリフトアップされている。


そんな、サッと使える軽SUVとしては、やっぱり見た目が大切。

その点デリカミニは最強ミニバンD:5の遺伝子を継承しているせいか、ホワイトレターのゴツいオフロードタイヤもしっかりさまになる。

ちょっとリフトアップすればさらにカッコ良さそうだし、東京オートサロン2023で一緒に展示されていたコールマンとのコラボ車とか、ウインタースポーツ意識バリバリのカスタムカー、デリカミニスノーサバイバーも良い感じだ。

素も良いけど“イジり甲斐”も十分にありそうなヤツなのだ。

発売予定は2023年5月だが、すでに予約受付が始まっていて、発売日前日までに注文するとコールマンとのコラボLEDランタンや、サイドアンダーデカール、ディーラーオプション5万円分などがもらえるらしい。

東京オートサロン2023で見逃した人は、まずはディーラーに出かけてみては?

籠島康弘=文

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