③リーバイス 550(ブラック)
9350円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
| 推薦人:高橋ラムダさん |
近年、デニムもワイドシルエットがトレンドになっている。
リーバイスには、リラックスフィットのモデルが多々揃っているけれど、高橋ラムダさんがチョイスしたのは「ワイドな美脚」として名高い550だ。
しかも汎用性の高いブラックは、はき方のアレンジも効かせやすいため、お助けアイテムとして重宝されている模様。
「腰ばきしてブーツやスニーカーに合わせてもいいし、ハイウエストにローファーもあり。ブラックもいいですが、ストーンウォッシュのうっすら色落ちしたモデルだと、さらにスタイリッシュに見えます」(高橋さん)。
太腿部分から裾にかけて、微妙なテーパードを描くリラックスフィットが特徴の550。
サイズアップしてワイドさを際立たせてはくと'90年代的なルーズシルエットが再現でき、多くのファッショニスタからも注目を浴びている。
ジップフライで股上は深め。ステッチもすべてブラックのため、幅広いコーディネイトに合わせやすい。イージースラックスのような感覚ではける、ワイドデニムの決定版的なモデルだ。
④リーバイス 517(ヴィンテージ)
1万7380円(古着)/ベルベルジン 03-3401-4666
高橋さんが、もうひとつお助けアイテムに選んだのがヴィンテージの517。1971年に発売された、言わずと知れたブーツカットの代表モデルだ。
フレアパンツ人気がジリジリと盛り上がっている今、注目するスタイリストも少なくない。
ヴィンテージショップを探せば、'80〜'90年代の517ならレングスやウエストサイズも豊富に揃う。
「517は程よい長さでカットして、わざと裾が少し跳ね上がるようなシルエットにして合わせることが多いです。ヴィンテージのはき込んだ風合いだと、そんなスタイルがハマります」(高橋さん)。
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