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2022.12.31

ファッション

宮川大輔のガチ買いスニーカー8足。一位はまるで“粘土”なデザインにひと目惚れしたミハラ作

宮川大輔●1972年9月16日生まれ。京都府出身。吉本興業所属のお笑いタレント・俳優。1991年に同じ大阪NSC9期生の星田英利とチュパチャップスを結成。1999年にはチュパチャップスを解散してピン芸人に。以降、「人志松本のすべらない話」をはじめ、「世界の果てまでイッテQ!」や「満天☆青空レストラン」などさまざまなバラエティ番組で活躍し、お茶の間の人気者に。

宮川大輔●1972年9月16日生まれ。京都府出身。吉本興業所属のお笑いタレント・俳優。「人志松本のすべらない話」をはじめ、「世界の果てまでイッテQ!」や「満天☆青空レストラン」などさまざまなバラエティ番組で活躍。

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人気芸人の「2022年 ベストスニーカー」とは……

老若男女から愛されるお笑いタレントの宮川大輔さんは、大のスニーカー好きとしても知られた存在。

その遍歴は自身のYouTubeチャンネルなどでも度々披露されているが、気になる2022年のベストワンはというと……。



「デザインを初めて見た瞬間にひと目惚れした」という、メゾン ミハラヤスヒロの「ベイカー ブロークン スエード」だ。

海外モデルやデザイナーたちがこぞって愛用していることで有名だが、特徴は何といってもボリューミーな凹凸ソール。デザイナーの三原氏自身が、“粘土”を使って型取ったという手作り感が、ほかにはない個性を放っている。



毛足の長い起毛加工を施したブロークンスエード素材のアッパーも秀逸。表情豊かなルックスは、宮川さんのキャラクターとも、どこかリンクする。



まさに運命の出合いなのか「最近はこのスニーカーばかり履いてます」と宮川さん。ご覧のとおりソールが厚めで裾を引きずりにくいことから、太めのパンツに合わせやすいところも気に入っているとか。

話はこれで終わらない。2022年のお気に入りを、ほかにもたくさん紹介してくれた。例えば、アニマル柄で揃えたこちらの3足。



左から「コートフォース ハイ プレミアム」の“ビーストパック”、「ダンク ロー プレミアム」の“ビーストパック”、「エアマックス1 DLX」の“アニマルパック”。いずれも今年発売されたものではない。

普段は銀座スニーカーヒルズや原宿のワームトウキョウなど、新品からレア物の中古品まで取り扱うショップをよくのぞいているそうで、トレンドにこだわらず幅広く目を光らせている様子。やはり、根っからのスニーカー好きなのだ。

とはいえ、最新をスルーしているわけでもない。



今年いちばんのトピックス「エア ジョーダン 1 "ロスト & ファウンド/シカゴ"」。



ポップな配色が目を引く「ダンク ハイ プロ QS“ストロベリー コフ”」。



トラヴィス・スコットとのコラボ作「エア マックス1/ CJ」。



世界のアイドルを全面にあしらった「エア プレスト QS “ハローキティ”」。

と、個性豊かな話題作が出てくる出てくる。

ここまでくれば、2023年に狙っているモデルも気になるところだが、「それはまだ何も決まってないです」とのこと。

ゲットしたあかつきには、ぜひまた教えてくださいね〜。

外山壮一=文

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