健康第一、怪我に用心
「健康」にまつわる体験も多数寄せられた。
「極度の便秘になり、救急車のお世話になった」（40代・男性）
「夏に果物を食べ過ぎたせいか、健康診断の結果が急激に悪化して焦った」（50代・男性）
「いぼ痔を患った」（20代・男性）
健康は、年を重ねるほど避けられないテーマのひとつ。「気付いた頃には時すでに遅し」とならぬよう、食事も運動もほどほどを心がけよう。
そして、意外と多かったのが“転んだ”エピソードだ。
「足がもつれて、盛大に転んだことが恥ずかしかった。1回転して転んだが、30歳にもなってこんな転び方をするとは思わず、恥ずかしさでしばらく顔を上げることができなかった……」（30代・男性）
「夜ボケっと歩いてると近所の溝に落ちてしまった。1.5mほど深さがあったので落ちたときは何が起きたのかわからなかった」（40代・男性）
「家の庭にある柿の木に登り柿の実を採ろうとしたら見事に落下。幸い怪我がなかったのは良かった」（50代・男性）
何もなければ笑い話になるかもしれないが、骨折などの大きな怪我につながるリスクもある。悪路での歩行や慣れない作業には十分に注意すべし。
まだまだたくさんある。みんなの“ほろ苦”エピソード
今回のアンケートでは、ほかにもいろんなエピソードが集まった。ここでは、ジャンル別でまとめて紹介する。
●忘れもの編
「弁当を忘れたこと数回。一度は空の弁当箱を袋に詰めて持ってきてしまった」（40代・男性）
「約束していたことをすっかり忘れていて、友人から連絡が来て、何も取らずに慌てて待合せへ出かけた」（40代・男性）
「新幹線の切符を2度も紛失した」（30代・男性）
●お酒編
「飲む機会が減って、久しぶりに飲んだ際に途中で寝てしまい、電車を乗り過ごして終点までいった」（40代・男性）
「留年していた事を同僚に隠していたが、酔った勢いで喋ってしまった」（50代・男性）
「飲み屋で酔っ払い過ぎて自分だけお金を払わずに帰ってしまった」（40代・男性）
●“まさか”の出来事編
「ベランダ掃除をしていたら、結婚指輪が外れ、外に転がって落ちてしまった。下の階に相談したが、いまだ見つからず……」（30代・男性）
「美容室でマーシー（三浦理志）さんにしてくださいとパーマをあてたら、星野源になりました（汗）」（40代・男性）
「左右一体型のブルートゥースイヤホンのコードを誤ってハサミで切ってしまい使い物にならなくなった」（40代・男性）
「友達と外食していたら、突然銀歯が外れたこと。かなり驚いたし、友達に笑われました」（30代・男性）
どれも「トホホ……」と呟きたくなるエピソードの数々……みなさんも何かしら同じ体験があるのでは？
ちなみに、「何をするにも恥ずかしがっていた人生だが、トライする事で色々な経験ができたので特に恥ずかしいとかはなくなった」という頼もしい意見もあった。
失敗があるから成功がある。その逆も然り。今年の反省を活かし、2023年を良い年にしましょう！
