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ゆうちゃみが考える「令和」と「昭和」の違い

ハラ ゆうちゃみさんは、友達と仕事関係の年上の人とでLINEの文章とか使い分けるの?

ゆうちゃみ 私はあんまり変わらないですね。仕事の人でもかわいい絵文字とか送りまくります。それこそハートとかも送りますよ

ハラ そこはオジサンはわかりづらいからねぇ。

ゆうちゃみ それが昭和と令和の違いなんだと思います。

キクチ フランクにこられると勘違いしちゃうじゃないですか。こっちも変なあだ名で呼んじゃったり、馴れ馴れしい文面になっちゃったり。そういうのは気をつけたほうがいい?



ゆうちゃみ はい。それは令和からすると普通ですね。

キクチ 難しすぎるので、「コレさえしておけば大丈夫!」みたいな法則はありますか? 「いっそ絵文字は使わないのが安全!」みたいな。

ゆうちゃみ いや、そうじゃなくて。別にオジサンは自由にしていただいて、無理しなくていいんですよ。

キクチ ああ、若者に合わせなくてもいいんだ?

ゆうちゃみ そうなんです。私たちからすると、昭和とか生きてないから知らないし、物珍しいから知りたい。だから、令和のことを教えるんで、昭和のことも教えてくださいって思います。

ハラキクチ おお〜(感心)。



ゆうちゃみ そうやって「みんなで世代回していこうよ」って感じですね。

ハラ そうだよね。ダイバーシティだから。そんな区切る必要もないもんね。

キクチ そっか。だから、もう謙虚に教えて、教えられてっていうスタンスですね。

ゆうちゃみ はい、スタンスで!

動画をチェック!




今回も、LINEというコミュニケーションツールを通して、生々しくオジサン特有の生態を暴いてくれたゆうちゃみさん。だけど、意外にもそんなオジサン構文を否定することなく、むしろ肯定的に受け入れてくれる結果に。

次回、怒涛の最終章!

鈴木泰之=写真 菊地 亮=取材 原嶋鉄人=文

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