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「エア マックス」マニア・G-KENさんの答え



日本国内で3人しかいないナイキ「MASTER OF AIR」の称号を持つ、エア マックス愛好家のG-KENさん。

まず、登竜門的モデルとしてピックアップしてくれたのが「エア マックス 1」だ。



「1987年に発表されたエア マックスのファーストモデルです。マテリアルや機能面においては時代性によって変わってくると思いますけど、フォルム自体は35年経った今でもほぼ変わっていません」。

今もなお不動の人気を誇るため、時代を問わず履けるモデルと断言する。

「幅がやや細いので足幅が広い人にはサイズ的に難しいかもしれませんが、スタイリングを邪魔しないモデルなので扱いやすいはずです。

太めのパンツだろうがタイトだろうが対応してくれます。ハイテクシューズの部類にはなりますが、そこまでハイテクすぎないルックスなので女性でも気兼ねなく履けると思いますよ」。



続いては、異例の大ヒットを記録したことで、“エア マックス狩り”という社会現象まで引き起こしたあのモデル。



「エア マックス 95は外せませんね。このイエローグラデが主流ですが、今履くならブラックがおすすめです。レギュラーカラーだからいつでも手に入れられますし、これがひときわ格好良い。すごく大人っぽいので、オーシャンズ世代にもぴったりでしょう」。

エア マックスの定番が欲しい、ボリュームのある靴が欲しい人は視野に入れておくと良さそうだ。



今の空気感にハマる一足として挙げてくれたのが「エア マックス テラスケープ プラス」。

「1998年に発売された『エア マックス プラス』をベースにしています。エア マックス プラスは、ヨーロッパのストリートではちょっとしたステータスになっていて、これを履いていると周りから一目置かれるらしいんですよね。

そういうのも相まって僕も普段から履いていたりするんですけど、その上位互換というか、こちらはさらにレベルアップした一足です」。



ハイテク感のあるルックスと、気の利いた配色は、アウトドアシーンでもフィットすること間違いなし。

「一部にリサイクル素材を使っているのも好感が持てます。現代社会を象徴したようなモデルですね」。

このほか、スタイリッシュに履くなら「エア マックス 97」、履き心地を重視するなら「エア マックス プリデイ」がいいと教えてくれた。詳細は下記からどうぞ!


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