▶︎すべての画像を見る エキスパートが時計に求めるタフネスを画期的な手法で実現した点で、Gショックが残した功績は実に大きい。
開発時のコンセプトは単純明快、「落としても壊れない丈夫な時計」を作ること。試行錯誤の結果、中空構造などによって獲得した耐衝撃性能は、さまざまな形で発展を遂げた。
その抜群の強靭性は限界に挑むアスリート、ないしはストリートカルチャーに傾倒する人たちから注目を集め、1990年代に爆発的なブームを巻き起こしたのだった。
現在Gショックでは、このタフネススピリットに共感するトップアスリートを集めた「チームGショック」を結成し、その魅力を世界に発信。
ここでは彼らが身に着ける厳選された“G”を紹介しよう。
八角形ベゼルの人気者がフルメタルに
SSケース、44.4mm径、ソーラー。7万1500円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
「GM-B2100D-1AJF」八角形とラウンドを組み合わせた特徴的なフェイスで人気急上昇中のデジアナモデル「GA-2100」シリーズが、耐衝撃構造を保ちつつフルメタル化。最新モジュールで薄型化も実現。
[チームGショック]
プロバスケットボールプレイヤー 八村 塁さん Age 24NBA ワシントン・ウィザーズに所属。日本人史上NBAドラフトで初の1巡目指名を受け話題に。その後もコンスタントに出場を続け活躍中。高校時代の2015年より選出されている日本代表チームでも中心的な存在だ。
希望や前進を忘れない男のシンボル
樹脂ケース、縦48.9×横42.8mm、クオーツ。1万7600円/Gショック(カシオ計算機 03-5334-4869)
「DW-5600RI22-1JR」Gショックのアイコンである「DW-5600」をベースにした石川遼プロのシグネチャーモデル第3弾。「希望」「常に前進」を花言葉に持つガーベラを迷彩柄にあしらいベゼルにデザイン。
[チームGショック]
プロゴルファー 石川 遼さん Age 31高校時代にアマチュアでツアー最年少優勝を果たした「ハニカミ王子」も30代。2012年〜’13年には米国PGAツアーにも参戦。日本ツアー通算17勝、’19シーズンには生涯獲得賞金10億円突破を最年少で達成。
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