「Make Me FRESH!」JOMMYTOKIO・15曲・1時間18分
▶︎すべての画像を見る 「FRESH(フレッシュ)」……、僕の場合は音楽を聴いていて、心躍るという瞬間。そういうときに「フレッシュな音楽を聴いている!」って感じます。
最新の音楽やジャンルでなくても新鮮さを感じさせてくれる曲もあるし、自分の節目になるタイミングで新しい音楽に出会って、それがフレッシュに感じたこともあります。
面白いもので、僕らが’90年代に心を動かされた真新しい曲を、10代の若者たちが今聴くと、古いではなく、新しいと思うこともありますよね。でも残念なことに、年を重ねるとなかなか新鮮な気持ちに出会えなくなる……。
今月は、今まで衝撃を受け、僕のカラダにしっかりとメモリーされた音楽を、ジャンル関係なしにセレクト。今聴いても当時の新鮮!! という気持ちや情景に戻れる音楽は、やっぱり素晴らしい!
オーシャンズ世代の方々にもぜひ、フレッシュを感じてほしいです。
今月のおすすめ曲
Das EFX「They Want EFX」’90年代初期のニューヨーク・アンダーグラウンドを代表するラップデュオDas EFXの伝説的1stアルバム『Dead Serious』より。
「1992年、六本木にあったアンダーグラウンドクラブ、エンドマックスで、格好いいダンサーたちがこの曲で踊っているのを見て、僕もダンサーになる! と決意した思い出の曲」。
Barbara Tucker「Beautiful People(Underground Network Mix)」「東京・西麻布にあったクラブ、イエローのオープン当初に、バーバラ タッカーのライヴを体感し、『なんてスケールの大きい音楽なんだ!』と感動。
ヒップホップやストリートしか知らなった僕に、大きな影響と衝撃を与えてくれたフレッシュな曲です」。
プレイリストはSpotifyにて「JOMMYTOKIO/NO DANCE MUSIC, NO FUN LIFE Vol.18」と検索。ぜひチェックしてみてください!
[Profile]
JOMMY●ダンサー、DJ、ファッションの分野で活躍。現在は「ディーゼル」のブランドコミュニケーションとして、またDJとしてはソロおよび、DJ DARUMA&JOMMYとして活動中。