世界マーケットのビジネスでワールドタイマーが重宝
ベーシックなステンレスベルトタイプに、グリーンのベゼルとダイヤルを採用した「CB5004-59W」。
金丸さんは、時間を見つけては国内外でコースを回るほどのゴルフ好きでもある。それゆえスポーティな時計は必需品だ。
「ゴルフは、怪我をしにくいのでレーサーに人気の高いスポーツです。自分ひとりで戦うところもレースに似ていますし」。
グリーンの文字盤は、アースカラーのリラックススタイルとも好相性。
ゴルフをとおして世界中にネットワークができたこともあり、金丸さんは今年、ゴルフウェアのセレクトやオリジナルブランドを展開するアパレル会社を立ち上げた。
「Mid 90s CLUB(ミッドナインティーズクラブ)と名付けたゴルフウェアを展開する会社ですが、コミュニティに近い感覚でいろいろと仕掛けていければと考えています」。
取引先は、アメリカや韓国、オーストラリアなど世界中に広がっている。
「グリーンは、自分のラッキカラー」だという金丸さん。ベルトがステンレス製のこちらについては、「最近はスーツを着る機会が増えたので、そのようなビジネスの場に似合うそうですね」。
それゆえ、重宝するのが、プロマスターにも備わっているワールドタイム機能。
「家にいながら海外のパートナーと頻繁に連絡を取り合う際に、瞬時に向こうの時間がわかるのは、本当にありがたい」。
加えてプロマスターは、日中米欧対応の電波受信機能も備わっているため、実際に世界を動き回っても降り立った地域の時間にアジャストできる。
そして、光を動力源とする「エコ・ドライブ」にも関心を寄せる。太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄えるシチズン独自の技術だが、「これによってほぼメンテナンスフリーで、手を加えずとも動き続けるのは魅力的です」。
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