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2022.11.29

ファッション

ヌプシだけじゃない!「ザ・ノース・フェイス」の今季イチオシダウンをイッキ見

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「帰ってきた完売アウター」とは……

今季のザ・ノース・フェイスといえば、デビュー30周年を迎えた「ヌプシ」が完売アウターの最有力。とはいえ、選択肢はもちろんそれだけじゃない。

ここでは、数あるザ・ノース・フェイスのアウターの中から、見逃せない優秀作をピックアップ。購入前に、それぞれの特徴を押さえておこう。

① 往年のモデルを最新素材でアプデ

1つ目は、ブランド黎明期の1970年に登場した「キャンプシエラ」をアップデートしたコチラの一着。
「キャンプシエラショート」4万9500円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)

「キャンプシエラショート」4万9500円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560)


これぞアウトドア用ダウンパーカと言わんばかりのクラシカルなデザインが特徴だが、特筆すべきは、素材を見直すことで、ヴィンテージライクな佇まいがさらに強調されている点。



表地には撥水効果を持つ40デニールのリサイクルナイロンを採用。シワ加工を施すことで、さらに古着っぽく、マットな風合いを実現している。



裏地には静電気の発生を抑える薄手のリサイクルリップストップナイロン、さらに、中にはリサイクルダウンを採用。回収した羽毛を徹底洗浄して精製された良質なダウンは、十二分な保温性と軽さを併せ持つ。

中綿もリサイクル素材を採用した。回収した羽毛を徹底洗浄して精製された良質なダウンは、十二分な保温性と軽さを併せ持つ。

裏地とのバイカラーによるコントラストは、古着好きならビビッとくるはず。


カラーも要注目。安定のブラック以外にもベージュやグリーンといった、クラシカルなマウンテンパーカを彷彿とさせる新色がラインナップしている。


 
そのほか、「THE NORTH FACE」のネーム入りシルバーボタンや、左袖のロゴワッペン、ボックス型のフラップ付きポケットなどディテールも充実。もちろん、フードは取り外し可能なので、シーンを問わず幅広く着回せそうだ。


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