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2022.11.18

ファッション

サーフ、ワーク、ミリタリー。カジュアル3大テイストの秀逸アウターを“ヒス”で発見!



日ごとに寒さが深まり、そろそろ本格アウターの出番。となると、やはり手を伸ばしたくなるのはダウンジャケットだろう。

しかし、毎年そればかりでは芸がなく、コーディネイトの雰囲気もワンパターンになりがち。いつも似たり寄ったり、代わり映えしない格好が続いてしまう。

ならば、ここでひとつ“ダウン以外”のアウターに目を向けてみる。休日カジュアルの名手であるヒステリックグラマーには、着こなしの幅を広げてくれる大人好みの逸品が揃っている。

ランチコートで「サーフ」テイスト

コート5万5000円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471

コート5万5000円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471


ランチコート(ranch coat)の起源は、読んで字のごとくカウボーイが牧場などが着ていた防寒着。

その後、高い保温性と良好な着心地がサーファーたちの目に留まり、海で冷えたカラダを暖める羽織りとして、さらには彼らの街着へと発展したストーリーを持つ。

コート5万5000円、パーカ2万6400円、パンツ2万7500円、スニーカー2万2000円/すべてヒステリック グラマー、カットソー1万6500円/ヴァンピレラ×ヒステリックグラマー(すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471)Vampirella®&©2022 Dynamite

コート5万5000円、パーカ2万6400円、パンツ2万7500円、スニーカー2万2000円/すべてヒステリック グラマー、カットソー1万6500円/ヴァンピレラ×ヒステリックグラマー(すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471)Vampirella®&©2022 Dynamite


温かみを感じさせるコーデュロイ生地のこちらは、1970年代のヴィンテージをイメージ。

一方、オーセンティックな佇まいに反して、襟&身頃裏のボアにはフリースのトップメーカーであるポーラテック社の高機能素材であり、地球環境にも配慮した再生ポリエステル100%のサーマルプロが使われている。



軽量ながらも保温に優れ、そのうえ見た目や肌触りは天然のムートンさながら。

またボリューミーすぎないため着膨れしにくく、しかも家庭の洗濯機で洗えるイージーケアもうれしいポイントだ。



なかでもイチ押しは、クラシックムードとフレッシュさを兼ね備えたイエロー。ダークトーンに偏って重苦しく見えがちな冬のコーディネイトも、パッと華やいで軽快な印象に仕上がる。

ちょっと派手に思えるかもしれないが、サーフテイストを盛り上げるにはちょうど良く、相性のいいブラウンのアイテムと合わせれば難なく取り入れられる。


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