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キャンプで人気の「ユニクロ」トップ5


それでは具体的に、どんなアイテムを使っているのだろうか?
大人部門
1位:ヒートテックインナー
2位:フリース
3位:ウルトラライトダウン
4位:ヒートテックパンツ、暖パン
5位:ヒートテックタイツ、レギンス
大人では、ヒートテックインナーやウルトラライトダウンなど、保温力のあるアイテムがトップ5を占める結果に。具体的な理由は下記の通り。
「荷物を少なくしたいので、ヒートテック極暖でとれる暖かさは本当に助かる 」
「急に冷え込む春と秋は、フリースが1枚あるだけで温度調整できるので必需品 」
「ウルトラライトダウンを就寝時にシュラフの性能アップアイテムとして用いている」
「ウルトラライトダウンの上に難燃素材のものを着用して焚火対策をしている」 

一方、キッズ部門はというと……

キッズ部門
1位:フリース
2位:ヒートテックインナー
3位:Tシャツ
4位:パデッドアウター
5位:エアリズム

大人と同じく、フリースとヒートテックインナーが上位2位を占めた一方で、Tシャツやエアリズムといった夏向けのアイテムもランクイン。

「走り回る時はフリース、それ以外はダウンと分けている」「夜寝るときは暑すぎないよう、エアリズムとパジャマを着せている」「水遊びや外遊びの対応として速乾や撥水などの機能性商品を愛用」といった意見が見られた。

子供は動き回ることが多いため、体温調整がしやすかったり、何度でも洗えるアイテムが重宝するようだ。

ユニクロを活用する理由のNo.1は……


 
「ユニクロを着用する」と回答した人に、ユニクロを活用する理由を聞いたところ、「機能性」と答えた人が80%、続いて「価格」や「汚れ・損傷が気にならない」という手軽さに支持が集まった。

ユニクロの機能性は、アウトドアシーンでも通用することを多くの人が実感している。

 ◇

アウトドアに精通するスタイリストの近藤一雅さんによると「5年前だと全身アウトドアブランドでキャンプに行くことが定番だったが、近年はエントリー層も増え、それだとオーバースペックということもあり、街でも使いやすいファッションブランドの機能服が定番化した」とのこと。

確かに、以前と比べてキャンプへのハードルが随分と下がった今、それなりに機能性に優れ、いろんなシーンで使えるユニクロのウェアは、丁度いい塩梅なのかもしれない。

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