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2022.11.01

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サボテンで作ったスニーカー「メキシコ 66」。オニツカタイガーの代名詞にポップな単色カラーが登場


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海外にも多くのファンを持つ「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」。

その代名詞ともいえる「メキシコ 66(MEXICO 66)」のアッパーにサボテン由来の素材を20%以上採用した「メキシコ 66 CACTFUL(MEXICO 66 CACTFUL)」が発表された。

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)


「メキシコ 66」のアイコニックなデザインはそのままに、サボテン由来素材ならではの表情が感じられる仕上がりとなっており、展開は、すべてワントーンのオリジナルカラー5色だ。

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)


さらに素材の特徴である軽量性を活かした設計や、リサイクル素材を使用したシューレースなど、環境に配慮した“つくり”を採用している。

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)


ちなみに、オニツカタイガーとメキシコとの関係は1966年に遡る。

1966年にオニツカタイガーとして発表した「メキシコライン」(現在のオニツカタイガーストライプ)や、1968年開催のスポーツの祭典メキシコ大会で、日本選手団が着用したシューズが今の「メキシコ 66」のルーツになっている。

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)

1万6500円/オニツカタイガー(オニツカタイガージャパン 0120-504-630)


「メキシコ」という共通のルーツから導かれた本作は、伝統的な一足を未来へと繋げるプロダクト。そのローンチを祝した商品発表パーティは、メキシコ大使館で開催された。



ちなみに素材は、メキシコの「Adrian and Marte(エイドリアンアンドマルテ)」社が開発。

有害な化学物質であるフタル酸エステルやPVC(ポリ塩化ビニル)を使用せず、水の消費量も大きく減らせる画期的なものだ。

また、従来のアニマルレザーに比べ、製造過程での二酸化炭素排出量を約80%削減できるという。



本作は世界15カ国のオニツカタイガー旗艦店で、2023年1月より展開予定だ。



メキシコの大地で育まれたサボテンで表現する風合いやカラーリングを存分に楽しみたい。


[問い合わせ]
オニツカタイガージャパン
0120-504-630

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